大切な命

　2万1,140人、これは、昨年の日本の自殺者数です。この数字を見て、ぼくはショックを受けました。多くの人が自分で自分の命を絶っていることを知ったからです。
　命は、1つしかなく、大切にしなければならないことは、みんなが知ってることだと思います。
　ぼくは、人は生まれたら、死ぬまで命を大切にしなければならないと思います。それは、自分の命はもちろん、他の人の命も大切にするということです。
　ぼくには、たくさんの友達がいます。楽しいときだけではなく、困ったときや悲しいときにも、友達はいつもそばにいてくれます。
　そして、ぼくには、家族もいます。いつもぼくを応援してくれたり、悩みを聞いてくれたりします。周りの人に助けてもらいながらぼくは生きています。
　ぼくが言いたいのは、人の命は、いろいろな人の支えがあって続いていくということです。自殺をしたいと思っている人の周りにも、その人のことを支えてくれる人は必ずいると思います。自分が一人じゃないと分かれば、自殺したいと思う人は減ると思います。そしてぼくは、1人ぼっちの人がいない社会を作っていくことが大切だと思います。