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命の重さ

No.4832
小学校5年生

 ぼくの家には、いろいろな生き物がいます。一番ちいさい物は、姉の飼っているプラナリアで、大きさは1cmくらいです。次に母の飼っているメダカで2cmくらいです。それからカエルやイモリやトカゲやカメ、一番大きいのはシバ犬の佐助です。
 この前、母のメダカが一匹死んでしまいました。とてもかわいがっていた母は、とてもかなしんでいました。でもヤモリが死んだときには、
「ざんねんだったなぁ。」
と言ってはいましたが、そんなにかなしんでいるようには見えませんでした。ぼくは、ヤモリよりもっと小さいメダカが死んで、すごくかなしむのは少し不思議だなと思いました。
 命は大きさとあまり関けいないのかな。
 ぼくは前にハムスターを飼っていました。でも死んでしまい、とてもかなしかったです。命の大切さは大きさとか、飼っている人がどれだけ大事にしていたか、そんなことはあまり関けいがないんだよ、と母は言いました。
 ぼくは母が言うことは、まちがってはないなと思いました。でも、やっぱり死んだらかなしい時とそうでない時があります。
 命の重さ、大切さはぼくたちがずっと考えていかなければいけないことなのかな、とぼくは思います。

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