緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

大切な命

No.4824
小学校5年生

 ぼくの家にはハムスターがいます。種類はゴールデンハムスターです。ハムスターのじゅ命はだいたい2~3年と言われてます。
 ぼくが産まれてから飼ったハムスターは今回で3代目になります。ハムスターが少しでも長生きできるように食べてはいけない物を調べたり、暑さ寒さ対さくをしたりしています。それでも病気になってしまったり、じゅ命がきて死んでしまう事もあります。そんな時は家族みんなが悲しい気持ちになり、もう動物は飼わないほうがいいのかなと思います。でもそれ以上にハムスターといっしょに過ごした時間はぼくの心をいやしてくれました。
 ハムスターがなくなると、お寺で供養してもらうのですが、おぼうさんがお経をよんでくれて最後のお別れをします。おぼうさんの話を聞いていると、動物の大きい小さいに関わらず一つの命として大切にしている事に気付かされます。そして大切なペットをなくした家族に対してあたたかい言葉をかけてくれます。それと同時にハムスターにとってぼくたち家族と過ごした時間は幸せだったのかと考えさせられます。
 ハムスターを飼う時、じゅ命より長く生きてほしいなといつも思います。ハムスターは鳴くこともないし、気持ちを読み取る事もむずかしいけれど、今までと同じように思いやりを持ってお世話をしていきたいと思います。そしてこれからも大事な家族として少しでも長生きしてくれるように守っていきたいです。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?