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いのちをつなぐ手紙

No.4819
小学校5年生

 ぼくは、子供会のソフトボールチームに3年生からはいっています。1年生から6年生までいろんな学年の子がいて経験年数もさまざまです。練習をしていく中で、ぼくは感じたことがあります。それは、チームワークです。チームワークが良くないと、もちろん試合に勝つこともできませんが、みんなとプレーをしていても楽しくありません。だからチームワークを良くするためにも、心がけていることがあります。だれかがエラーをした時には、
「次は、とれるよ。ドンマイ!」
と声をかけています。これは、ぼくがエラーをした時に、6年生が同じように声をかけてくれました。その時エラーをしたことで少し悲しい気持ちになりましたが、6年生が声をかけてくれたことで、次はがんばろうという気持ちになりました。ぼくをおもって言ってくれた言葉がとてもうれしかったです。
 ぼくは、ソフトボールというスポーツをする中で、チームメイトを思いやる気持ちがとても大事だと感じています。みんな良いプレーの時も、悪い時もあります。失敗した時は、自分が一番悲しいし、つらいです。それが分かるから、せめてしまうような言葉は、かけたくありません。相手の気持ちを考えて思いやりの言葉になります。
 これからぼくは、赤ちゃんからお年よりまで、いろんな世代の人と出会います。どんな人でも相手の気持ちが分かるような人間になりたいです。思いやりの気持ちをみんなが持てば、平和な社会になります。

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