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動物を飼うという事

No.4815
小学校5年生

 ぼくのとなりのおばあちゃんの家では犬を飼っています。しば犬のゴンちゃんです。
 ゴンちゃんの好きな所は、耳がふわふわしていて全体的に茶色くて、かたの部分だけ白くて、しっぽがくるんと丸まって、とてもかわいいです。ぼくは動物を飼ったことがないので飼ってみたくなりました。お母さんにお願いしたら、
「ゴンちゃんを毎日散歩できたらいいよ。」
と言いました。
 ぼくは散歩したり、おかしをあげたりしました。けれど2週間ぐらいしか続きませんでした。気がついたらすっかりわすれていました。なので、ぼくには動物は飼えないと思いました。
 おばあちゃんは毎日エサをあげたり、うんちのそうじをしたり、散歩も1日2回しています。体をくしでとかしたり、たまにシャンプーにも連れていったりします。おばあちゃんは、ゴンちゃんの鳴き声で何を言ったりしているのかも分かります。たとえばお水がほしい、自転車がこわいとか、鳥や車が来てあやしいと思うと、ゴンちゃんはいろいろな鳴き方で鳴きます。
 ぼくにはゴンちゃんの言っている事が分かりません。毎日一生懸命お世話して信らい関係がないと、動物を飼う事ができないと思いました。動物を飼う事は家族が1人ふえる事といっしょだから、かわいがるだけじゃいけないと思いました。今のぼくでは散歩をしたり、うんちのそうじをしたり、エサをあげたりできそうにないので、人間と同じように命のある生き物を飼う事はたいへんなのではないかと思いました。生き物を飼いたいと思ったら、1人の人間を自分がお世話できるくらいのせきにんを持てるようにならないといけないと思いました。

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