緊急情報
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No.4804
小学校5年生
ぼくが1年生の時に、大切な人が亡くなりました。「行ってらっしゃい。」って言ったのが最後の言葉でした。人の死は突然に訪れます。それは自分自身や大切な人も例外ではありません。あたりまえのように明日が来て、あたりまえのように笑い、悲しみ合う、あたりまえのように一緒に過ごす。このあたりまえだと思っていた日常は、けっしてあたりまえではないのです。
ぼくは、大切な人が亡くなった後、少し後悔をしました。もっと伝えておけば良かった言葉がたくさんありました。「明日伝えればいいや。」ではなく、みなさんもそう思った時は、その日その瞬間に伝えて下さい。伝えられなくなってしまうかもしれないからです。ぼくはこれから、言葉を大切にし、一日一日を大切に生きていこうと思います。
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