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大切ないのち

No.4774
小学校5年生

 私が、いのちの大切さについてあらためて考えさせられたのは、1学期の理科のじゅ業で「人のたん生」について教わった時です。人がこの世に生まれてくることは、奇せきの積み重ねです。やっとさずかったいのちは、お母さんのお腹の中で10ヵ月ぐらい大事に大事に育てられ、やっとたん生するということを知りました。
 ニュースで自殺をしたという話を聞くと、私はとても悲しくなります。死にたいと思っている人にもそれぞれ理由があると思います。私も、楽しくないことやいやな気持ちになることもあります。でも、死にたいとは思ったことはありません。私は、そんな時は、家族や先生に話したり、友達と遊んだりします。また、自分が好きな本を読んだり、好きな歌を大声で歌ったりします。死んでしまったらすべて終わりです。なにもできなくなってしまいます。だから、やりたいことや、夢をみつけることも良いと思います。そのために努力したり、がんばれば、死にたいと思う気持ちも、わすれるのではないかと思います。
 私は、これからの人生、いのちを大切にして、思いやりの気持ちをわすれず、おとなになっていけたらいいと思います。だから今、もしいのちを大切に思っていない人がいたら、私の力で一つでもそのいのちをたすけられればいいと思います。

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