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命をつなげるために

No.4764
小学校5年生

 ぼくたちには、命がたった1つしかない。命とは何だろう。ぼくは初めて命について考えてみた。
 病院で亡くなる人やいじめをうけて自殺する人がいる。災害でたくさんの人が亡くなった。それ以上に多くの命をうばってきたのは戦争だ。
 今、日本は平和な国だけど、70年以上前に第二次世界大戦で多くの日本人の命がうばわれた。テレビでニュースを見ると、世界のいろいろな国々で戦争やテロが起こっていて、今も多くの命がうばわれている。戦争を喜んでやる人はいないのに、なぜ戦争をやるのか、なぜ人が人を殺すのか、と思った。多くの命や平和をうばってきた戦争やテロなどはもうやってほしくないと思った。
 世の中には、病気や災害などで生きたくても生きられない人がたくさんいる。だからこそ、自分から命をすててしまう人は、たった1つの命を大切にして、死ぬまで苦しいことがあってもそれをのりこえ、一生けん命生きてほしいと思った。
 ぼくは、お父さんとお母さんのおかげで生きている。お父さんとお母さんは、おじいちゃんとおばあちゃんのおかげで生きている。このようにぼくも次の世代へ命をつなげていきたい。

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