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家族の絆

No.4763
小学校5年生

 わたしには、91才になる大おばあちゃんがいます。2年前に大おじいちゃんが亡くなってから大おばあちゃんは、
「わたしも早くおじいさんの所へ行きたい。」
と言うようになり、元気がなく、やせた気がして、とても心配でした。そんな大おばあちゃんを支えてきたのは家族です。祖父と祖母は、大おばあちゃんといっしょにくらしています。母の弟は去年、大おばあちゃんの家のとなりに家を建てました。家族みんなで大おばあちゃんが一人にならないように寄りそっています。いっしょにお出かけしたり、おいしい物を食べに行ったり、わたしもよく大おばあちゃんの所へ遊びに行きます。そしていっぱいお話をします。大おじいちゃんが亡くなったころと比べると、だいぶ元気になってきてとてもうれしいです。
 人はだれでも大切な人が亡くなったら悲しむし、さみしいと思います。生きていればつらいこともあります。そんな時には周りの支えが必要です。わたしもたくさんの人に支えられて生きています。元気がなかった大おばあちゃんは大切な家族に支えられて元気を取りもどしました。わたしもこれから生きていく間に楽しい事やつらい事、色々な事があると思います。なやんだ時には一人で考えこまずに、周りの人や家族に相談したいと思います。そして、わたしも大切な人を支えてあげられる人になりたいです。

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