緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

生きている証拠

No.4756
小学校5年生

 今、大切な人をなくして、なやんでいる人、苦しんでいる人、悲しんでいる人。そのなやみ、苦しみ、悲しみは生きている証拠だとわたしは思います。それは、もしあなたがこの世の人ではなくなって、ゆうれいになっても、ずっとずっと、なやんだり、苦しんだり、悲しんだりすると思いますか。わたしはそうならずに、なにも感じなくなると思います。だから、そのなやみ、苦しみ、悲しみは、あなたの命の次に大切なもの。なぜなら、生きている証拠だからです。なので、絶対に、なやみや苦しみや悲しみを捨てないでください。勇気をだして、なやみ、苦しみ、悲しみに向き合って、何をすればいいか考えてください。そうすれば、いつか、なやみ、苦しみ、悲しみをすっきり解決できる日がやってくると思います。
 どうしても、なやみ、苦しみ、悲しみが消えなかったら、泣いてみてください。いままでこらえてきたもの全て、声を出してはきだしてください。きっと涙は、あなたのなやみ、苦しみ、悲しみを消し去ってくれると思います。きっと、ちょっとした出来事があなたの支えになってくれる。だから、決して死にたいなど思わないでください。それを望んでいるのはあなただけ。あなたを必要としている人がいる。そのことを忘れずに、心にちかって、強く生きてください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?