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ひとりひとつの大切な命

No.4753
小学校5年生

 命について、お母さん、おばあちゃん、その妹のおばさんと話をしました。いのちの大切さ、生きていくこと。支えてくれる周りの人を思う気持ち。特におばさんが乳がんになり、自分が死ぬかもしれないと思ったときの話が心に残りました。
 おばさんは自分ががんと分かった時は、なぜ私なの?と目の前が真っ暗になったそうです。ちりょうに前向きになれなかった時、支えてくれたのは家族、仕事の仲間達、友人達だったそうです。「人はどんな時でも、まだできる!!という気持ちを忘れないで。」という話をしてくれました。「この先辛い事や、くじけそうな時が何度もあるけど、世の中にはあなたの何倍も辛くても生きている人が沢山います。人に言えない苦しみや悲しみを持っている人が大勢います。でも強く生きています。みんな同じ人間で、あなたも出来るよ。出来ないのではなくて、やらないだけだよ。人から優しくしてもらいたかったら、あなたが先にしてごらん。優しさは必ず自分のところへ返ってきます。笑顔でいられる時間に感謝して、一緒に笑っている人にも感謝して。」
 あたり前の事が、すごく大切なんだと思いました。感謝する事、相手に思いやりを持ち続ける事は粗末にしてはいけません!生きているから楽しい事、うれしい事、辛くて悲しい事があるんだなと思いました。私の家族は、よく笑っていて楽しいです。今、おばさんはがんをしっかり治して、いつでも笑っています。

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