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ぼくとおじいちゃん

No.4748
小学校5年生

 ぼくが生まれる前に鳥取のおじいちゃんが病気でなくなってしまいました。家族の中では、ぼくだけがおじいちゃんと会うことができなくて、とても悲しいです。
 最初ぼくは、おじいちゃんのことをどうにも思っていませんでした。おじいちゃんのお父さん、お母さんやぼくのおばあちゃん、お父さんの気もちを考えたことは一度もなかったです。6月に、ひいおじいちゃんのおそうしきにきたしんせきや家族の中で、ないている人をいっぱい見ました。ぼくはそれを見て、人にはつらいときがある、だからそういうときは、たすけないといけない、と思いました。
 だからこそ人には、家族や友達、先生などにそうだんしたり助け合ったりすることが大切です。
 これからは人を大切にし、思いがわかるようなやさしい人になれるようにがんばりたいです。

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