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命の大切さを感じて

No.4735
小学校5年生

 ぼくは、小さいころから外遊びが大好きでした。外でボール遊びをしたり、生き物探しをしたりしていました。しかし、無邪気にありを木の枝でつっついたり、ふんだりしていた時がありました。別に悪気はないけれど、今考えてみると、とても残念です。人間がありの立場になったとすると、巨大な象に殺されてしまうようだから。遊びでも、分かっていなくても、しょうがないけれど、あり等の事がかわいそうで、反省で心もいっぱいです。
 また、生き物を飼う事に関しても少し反省があります。例えば前、バッタを捕まえて飼う時がありました。えさは2~3日ぐらいまではちゃんとあげていたのですが、1週間たつと、バッタの事など全く忘れて、バッタが死んでしまった時があります。亡くなってしまったバッタを見た時は、すごく残念でした。しかも、「自分が殺した」、そう考えると更に悲しくなってきました。なぜえさをあげなかったのか。面倒臭いで済む事ではありませんでした。生き物はいつか生死を分ける。けれど、ぼくがバッタにとても済まない事をしてしまった。その一心でした。しかし、ぼくはまたバッタを飼いました。次こそは大切に育てるという自分との約束で。そして、バッタも少し弱ってしまいました。けれどこれは、じゅみょうの問題です。 だからぼくは、バッタをにがしてやりました。悲しかったけれど、ここまで育てあげた快感もありました。
 そして今、改めて命の大切さを知りました。

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