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突然の猫の死

No.4714
小学校5年生

 突然、ペットが死んでしまいました。突然死に悲しみや悔しさをたくさん感じました。死んだ後、「もっと長生きしてほしかった。もっとかわいがってあげればよかった。」など思った時がたくさんあり、死のこわさをあらためて思いました。
 それでもペットがいて楽しかった時や、うれしい時の思い出もたくさんあります。時にはげんかんまでむかえに来てくれたり、甘えてきてぴったりくっついて来る時もたくさんあり、特にひざに乗ってきてなでると気持ち良さそうにするのが、自分の中での、元気をもらう物の大切な一つでした。それなりにいいことだけではなく、世話の焼ける所もありました。たまにスポーツの練習をしていると、その前でねころんで「なでて、なでて」と言っているように「ニャー、ニャー」言って、ついなでてしまいました。でも、前にねころんで、「なでてよ」と「ニャーニャー」言ってなついてくれて、自分も幸せで、猫もなでてあげてうれしそうで、「言葉はつうじなくても心はつうじているな。」と自分は思いました。家の人全員がなでて、かわいがっていて幸せだったと思い、天国へ行ってくれたと思います。
 今は2匹の猫がいます。2匹も、もうとしですが、かわいいです。友達にも、遊んだあとに猫をなでてかえっていく友達が多く、2匹の猫も幸せな思い出が出来ればいいと思います。前は猫4匹で「ニャ~ニャ~~」と言っていたけど、今はその1/2でさみしいです。死んでしまった猫をかわいがってあげれなかった分、今いる2匹をたくさんかわいがって幸せになってもらいたいです。

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