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きっと伝えたかったこと

No.4713
小学校5年生

 「おじいちゃんはどんな人だったのかな?」
 ぼくのおじいちゃんは、ある朝とつぜん死んでしまったそうです。おじいちゃんの死因は、心ぞうがとつぜん止まってしまう急性心不全というものらしく、おじいちゃんは54才で死んでしまいました。ぼくが生まれる7年前のことでした。
 ところで、なぜこのような話を書いたのかというと、この前、本だなの整理中に、おじいちゃんの死後に作られた文集を見つけ、読んでみたらその中に、家族や友達や会社の人たちからのメッセージがたくさん書いてありました。ぼくのおじいちゃんは、とても元気でやさしくて、なんでも出来るおじいちゃんだったようです。
 明日も会う予定だった人や、1年に1回会うくらいの人、会いたい時に電話しようと思っていた人等、死んでしまうともう会えない悲しい気持ちがよくわかって、ぼくも涙がでてきてしまいました。
 きっとおじいちゃんは、こう思っていると思います。今を大切に生きて下さいと。

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