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1つの命

No.4702
小学校5年生

 あなたは、自分の命はふつうにあるものと思っていませんか。わたしたちの命はたくさんの生き物のおかげであります。ふだんわたしたちが食べているものは全て生き物です。動物だって植物だって、自分でがんばって生きてきたのです。その命をなくしてしまっています。
 わたしも最初は、命はふつうにあるものだと思っていました。しかし、いのちをつなぐ手紙でよく考えると、食事の時に言う「いただきます」と「ごちそうさまでした」という2つの言葉は、たくさんの命をもらうという意味や、ありがとうという意味があると思います。たくさんの命をもらうということは命のリレーということだと思います。命のリレーは動物にも必要なことであり、人間にも必要だと改めて思いました。
 これからは、食事をする時は心をこめて言おうと思います。また、病気でくるしんで、必死にがんばっている人がいます。そんな中、なやみくるしみ、命をたってしまう人もいるのです。人間も動物もたった1つしか命はありません。だから、もっとたくさんの人が命の大切さを知れば、たくさんの命を救えるとわたしは思います。

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