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強く生きる

No.4699
小学校5年生

 ぼくは、24時間テレビを見て、色んなしょう害がある事を知りました。目が見えない子、耳が聞こえない子、身体が動かない子がたくさんいました。その中でも一番すごいなと思ったのが、双子のきょうだいで脳性まひをかかえる10さいのマークくんと、お兄さんのロビンくんのウォーターショーです。
 マークくんは車イス生活で、後ろから押されたり、たたかれたりしていじめにあってから、学校に行けなくて、お母さんも悲しむだろうと思って、いじめを受けている事の話もできず、つらい思いをしていたそうです。まひがあるから練習でバタ足もできなくて、泳ぐのもすごく大変そうでした。でも、ふつうに泳ぐ事のできるお兄さんが、練習がうまくいかなくておこっている時も、マークくんは「がんばろうよ!」とはげましていて、まひがあって動けない男の子が逆にはげましているすがたを見て、すごく強い男の子だなと思った。ウォーターショーは大成功で、動物たちもでてきて、見ていて楽しかった。
 身体にしょう害があっても、いじめられても、笑顔でがんばって生きているマークくんが、ぼくにはすごくかっこよく見えた。
 ぼくも強く生きて、何にでもチャレンジしてみようと思いました。

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