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なくなった大じいちゃんを思う大ばあちゃん

No.4624
小学校5年生

 わたしの大ばあちゃんは、90才ぐらいで、大じいちゃんは、わたしが4年生のときに、95才でなくなりました。今、浜北にいる大ばあちゃんは、おじさんおばさんを入れて、4人で生活をしています。ですが、大じいちゃんがなくなってから、大ばあちゃんは「じいじは、どこ」とずっといっています。しかもわたしのことも覚えていないみたいで、ほとんどがきおくそうしつのじょうたいになっています。でも、わたしは、覚えてもらえなくても、浜北の大ばあちゃんが大好きです。わたしがちいさいときからずっと遊んでくれました。ほめてくれました。
 人はかならず死んでしまうけど、わたしは大ばあちゃんに死んでもらいたくもないし、生きてほしいと思います。そのために、荷物を持ってあげたり、手つだいをして、おばあちゃんをらくにさせてあげたいです。そのために自分が事故にあわなくて安全にくらせるように努力することをちかいます。

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