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生きるという事

No.4611
小学校5年生

 私は、小さい頃に、2回入院をした事があります。あまり覚えてはいませんが、その時の写真を見たりお母さんに話を聞いたりして、泣かずにすごく頑張っていたよと教えてくれました。命に関わる手術ではなかったけれど、家族はみんな心配してくれていたそうです。
 1年前には、おじいちゃんが頭の中の血管の手術をしました。それは、命に関わる大きな病気でした。手術をして、リハビリをがんばって、今では、元気にお仕事をしています。私は、おじいちゃんが手術した時死んでしまうのではないか、心配だし、こわくてねむれませんでした。その時、命は、大切だと、強く感じました。
 命は、一人一つの大切な宝物です。目には見えないので、元気な人はなかなか命の大切さが分からないかも知れません。でも、私みたいに、いろいろな経験をした人は、もっと命を大切にしていけると思いました。元気でいられるのは、命があるからで、いろいろな経験が出来るのも命があるからです。だから、みんな命の大切さを感じながら生きていかなければいけないと思いました。ただ生きていくための命ではありません。
 私は、人の心を大切に思い、やさしく、いろいろな人を助ける事が出来る人になりたいです。そのために、自分の命を大切にして、精一杯生きていこうと思いました。

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