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カエルの解剖から学んだ命の大切さ

No.4553
小学校5年生

 新聞やニュースを見ていると、毎日のように事件や事故が起きています。殺人事件や飲酒運転による交通事故などで命をおとす人がたくさんいます。私は、どうしたら命を大切にすることができるのか考えてみました。
 私はこの夏休みに医大でカエルの解剖を体験しました。解剖している最中は、「気持ち悪いな。」「本当にやっていいのかな。」と思っていました。その時の私は、カエルのたった一つの命については全く考えていませんでした。水の中にますい薬を入れて、動かなくなるまで待ちました。その後カエルをトレーにとりだして、ハサミでおなかを切り開きました。心ぞうを取り出した時びっくりしたことは、取り出しても心ぞうはドクンドクンと動いていたことです。それを見た時、カエルの命を一つもらったんだなと実感しました。カエルが手や足をバタバタしたり、にげようとしたところをみて、「かわいそうだな。」「気の毒なことをしたな。」と思いました。私は解剖のために命をくれた一ぴきのカエルのことを、くわしく調べてまとめることにしました。そうすればたった一つの命をむだにしないと考えたからです。
 そして私はこの経験を忘れないようにしたいです。新聞やニュースから自分の知らない出来事をたくさん知ることができます。できるだけ新聞をみることを心がけたいです。

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