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「いのち」ということは

No.4549
小学校5年生

 わたしは、今年、「いのちの大切さ」について考える年だと思いました。
 まず、ばあばが心ぞうに水がたまってしまっていたため、入院することになりました。入院中のばあばは、いつもに比べて、元気がないように感じました。その後、手じゅつをすることになりましたが、心ぞうなのでとても心配でした。でも、無事にたい院することができ、今は前のように元気がもどったのでよかったです。
 無事たい院できたのはいいのですが、悲しい出来事が重なってしまいます。いろいろな病気で入院していたじいじが、亡くなってしまったのです。今までにないような悲しさや、他の何とも言えない気持ちが、一度に出てきました。あまり覚えていなかった思い出を、急に思い出して悲しくなったり、いるのがあたりまえだと思っていたのに急にいなくなってしまったことが受け入れられなかったりしました。でも、こういう悲しい気持ちをのりこえることによって、新しい未来が待っているのかもしれません。そして、人は強くなれるのだと思います。
 大切な人が病気になったり亡くなったりしたからこそ、これからの自分の人生を大切に生きて、ご先ぞ様にかんしゃして、未来を造っていこうと思いました。それこそが、わたしにとって、「いのちをつなぐ」ということだと思っています。

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