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なくなった命

No.4516
小学校5年生

 私は、さいきんおじいちゃんが亡くなりました。おじいちゃんは、がんでしんでしまいました。81才でした。さみしかったです。おじいちゃんに、私はおこってしまったりしました。そんなしんこくな事になっていたなんてしらなかったからです。びょういんから「もうだめかもしれません。」と言う電話が入ってびっくりしました。そしてすぐ、びょういんに行きました。でも、着いたときにはもう亡くなってしまって、先生に聞いたときにびっくりしました。命はなくなってしまったら、もうとりもどせません。どんなにいやでも、もうもどってきません。
 わたしは、自さつをしようとしている人にいいたいです。命はいくらがんばってももどせません。そういうことをかんがえてみてほしいと思います。いじめなど、いやなことがあったとしても、自さつをしてしまったらなんにもできません。やりのこしたこと、何にもできなくなってしまいます。私は、この日本で自さつがなくなることをずっといつまでも願っています。自分がしんでしまったら周りの人がかなしんでしまうんだなということ、そして、命がどれだけだいじか、すごくわかりました。自さつをしようとしている人は、自分がどれだけ人にあいされているか、しんでしまったら周りの人がどれだけかなしむか、かんがえなおしてほしいです。私は、おじいさんが死んでしまってすごくかなしくてこんな気持ちをみんなに知ってほしくないからこのメッセージを書きました。人はいつかは死んでしまうならもっと人生を楽しんでほしいです。だから自さつはしないでほしいです。それが私の願いです。自さつはけいさつでも、だれにもとめられません。止められるのは自分自身だから、やめてほしいです。この日本から自さつで人がいなくなるのはいやです。日本は1日で、平均88人、年間3万人が亡くなっています。この3万人がへってほしいです。

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