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死について

No.4510
小学校5年生

 ぼくが、死んだらどうなるんだろう。この世界からいなくなるんだろうか。ゆうれいになるんだろうか。そんなことを思うときがいつかきっとくるだろう。ぼくの周りで死んでいく人は、どんな思いで、死んでいくのだろう。まだ生きたい、死にたくないと思うか、これで安心して死ねると思うのか、ぼくには、まだわからない。でも、すぐに分かるときがくるだろう。
 ぼくが年長ぐらいのときにカブトムシが死んでしまって、にわにおはかをつくりました。そのとき思ったのは、ただ、ただ、かなしかったです。お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、だれか1人でも死んでしまうとおおぜいの人がかなしみます。とくに家族、親友、友だちなどみんながかなしみます。そしてぼくが思ったことは、ちょっとした命でも命は命、たとえ動物でもこんちゅうでも、小さな命、もっとみんな大事にして、最後まで生きのびようと思いました。なにごとにもあきらめずチャレンジしようと思いました。
 赤ちゃん、子ども、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんな、いつ死ぬか分かりません。とつぜんの事故などふこうなことがみんなにぜったいにあります。なので家族や、友達、親友、しんせき、近所の方を大切にして、いっしょに遊んで、わらって、泣いて…。人生は一度しかありません。つらいこともあるけどもっと、もっと、もっと、人生を楽しみましょう。今まで、やれなかったことをやって、楽しい人生にしようと思いました。そして、亡くなった人の分まで、がんばろうと思いました。そして、けっして、じさつなんかしないでください。人生、そんするし、なによりも周りの人が、かなしみます。そして、亡くなったことをずっとひきずっていないで、前向きになって、その人の分までがんばろうと思いました。そして、はじめてあった人にもやさしくしようと思いました。

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