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命の大切さ

No.4507
小学校5年生

 私は、命の大切さを知りました。私のおばあちゃんの犬のランが死んでしまったことです。ランは、はいえんで死んでしまいました。ランは私とおなじ年でした。おばあちゃんの家の犬は、ランが2ひき目でした。ランの前には、もう1ぴき犬がいました。でもその犬も、お母さんが20さいくらいのときに死んでしまいました。私は命の大切さを知りました。
 ランは赤ちゃんのときに、おばあちゃんの家に来ました。私は、最初はランがかまないか心配で、さわることができなかったけど、なれたころにはさわれていました。そして、さんぽにも行けるようになりました。ランのたん生日は8月で、お母さんとたんじょう日が近くでした。私のたんじょう日は1月だけど、おなじ年と聞いたときはびっくりしました。しかも、ランの性別は女で、性別も同じことにもびっくりしました。ランはかたほうの耳のほねがとけて、耳が折れてしまいました。かわいそうだと思いました。でも、ランは元気でした。私も耳をけがしたらいやだということを思いました。それをランが思っていると思うと、少しかなしくなりました。でも、もしランが両方の耳のほねがとけたりして、折れてしまったりしたら、私は想像ができませんでした。人間からしたら耳が聞こえなくなる事と同じことなので、そうなると思うとけいけんをしたことがないので、動物もそういうことになった人もいやだと思いました。
 私の周りの人たちには、死んだ人や動物がいませんでした。でも最近、お母さんからランがはいえんで死んでしまったという話を聞いたとき、私はとてもびっくりしました。とつぜん言われたので、私は最初、うそだと思いました。でも、お母さんは本気で言っていたので、私は信じました。しばらく見ない間にそんなことがあったのか、と思いました。ランが死ぬなんて思ってなかったから、私は命の大切さを知りました。

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