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いのちをつなぐ手紙

No.1702
小学校5年生 女子

 わたしはいのちのことを考えると、絶対にむだにはしてはいけない、大切なものだと思います。わたしは、4年生の時に、ピアノの先生ががんの病気になり、余命せん告もされてしまいました。ピアノの先生のおみまいに行った時、わたしのことをわすれてしまったのか、だれなのかも分からなくなっていました。でも、先生はいつもどおりの笑顔を見せて必死に生きようとしていることがわたしにはよく分かりました。なのでわたしは、たくさん、なみだを流してしまいました。この時初めて、命について深く考えました。わたしは、「命はとても大切なんだ。」、「絶対にどんなことがあってもあきらめてはいけない。」と思いました。最近、自殺して死んでしまうという悲しい事けんが起きるけど、ほとんどの原いんがいじめです。いじめは、絶対によくないことです。わたしは、いじめをしている人に言いたいです。
「いじめをして何がうれしいの?もし自分がいじめを受けたらどう思うの?。」
また、いじめを受けている人にも言いたいです。
「いじめを受けて苦しんでも、自殺なんかしちゃいけない。自分を産んでくれた両親がすごくすごく悲しむよ。」
と言いたいです。病気で生きたくても生きられない子がこの世にたくさんいるのに、自殺なんかしたら今まで育ててくれた両親がどう思うかをよく考えてほしいです。命は絶対、大切にしなきゃいけないと、この文章を書いて、よく思い、深く考えました。

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