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命を大切にするためにぼくができること

No.1616
小学校5年生 男子

 ぼくは先月、足を切るけがをしました。夜間で病院のしんさつ時間が終わっていたので、夜間の救急病院をさがしました。
 ぼくの出血がひどかったので、それを見たとなりの家のお父さんが、病院をさがしてそこに連れていってくれました。まだお父さんが帰ってきていなかったので、とても助かったといっていました。今回はきず口があさくて、ぬったりもしなくてよかったので安心しましたが、もしとなりのお父さんの協力が無かったら、病院をさがして行くのにも大変だっただろうし、きず口がもっと開いて、けががひどくなったかもしれません。
 なのでぼくもとなりのお父さんの様に、こまっている人がいたら、助けてあげたいと思います。例えば骨折などの大けがを負っている人などは、身の回りの世話をしてあげたり、落とし物をして困っている人がいたら一緒にさがしてあげたりしたいです。
 友達や家族との関係についてなやんで、命を落としてしまう人が毎年どんどん増えていっています。せっかく親からさずかった命を自ら落としてしまうことはとても悲しくつらいことだと思います。
 なのでぼくはこの様な人がこれ以上増えないように、なやんでいて落ち込んでいる人には、自分から「どうしたの」と声をかけてあげてなやみを聞き、苦しみやつらい気持ちを少しでも軽くしてあげて、その問題について自分も一緒に考えてあげたいです。

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