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更新日:2013年9月1日

第1章-3-3

第1章 浜松市商業をとりまく状況

3 浜松市商業の課題

(3)商業構造や商店街の課題
ア.都市間競争への対応
低成長社会や少子化社会を迎え、今後、都市間競争がますます激しくなっていくと予想される現在、浜松市へ新たな投資が誘発され、今後も発展しつづけるためには、「魅力ある都心」「活力ある産業」「豊かな地域資源」の3つが必要です。中でも、コアとして魅力ある都心が確立され、その都心が各地域拠点を牽引して全体が底上げされることが大変重要であることから、誰もが浜松をイメージできる「都市の顔」として、魅力的な都心の存在は欠かせないものです。
このため、市民が求める消費・サービスニーズの高度化、多様化に対応した政令指定都市にふさわしい都心商業の集積を図り、市民が誇りと愛着が持てるよう、都心の求心力を高めていく必要があります。
さらに、広大な市域内に存在する様々な地域資源同士を有機的に結びつけ、新たな付加価値などを創造する交流の場、そして、その魅力を広く国内外に情報発信する場としての都心機能の充実を図る必要があります。

イ.地域の商業集積の充実・強化
浜松市においては、近年、大型店の占める割合が高まっており、「大型店については、既にオーバーフロアの状態」といわれています。一方では、大型店の出店意欲は強く、今後、大型店間の競争がさらに激化し、既存店の統廃合が進むことが考えられます。このような状況の中で市民の買物利便性を確保するためには、郊外型の大型店の維持や新規立地の促進を図るのではなく、適正な競争環境に基づいて、JR浜松駅を中心とした中心市街地や地域における商業拠点の形成と個店の強化を図ることが重要です。このため、都市全体の中での地域の商業集積のあり方・位置づけを明確にするとともに、各地域のまちづくりの考え、土地利用の状況、商業集積の状況等を踏まえて商業集積の類型化を図り、それぞれの類型にあわせて活性化の方向を検討する必要があります。

ウ.商店街組織の強化と共同事業の推進
高齢化社会を迎え、車を利用できない高齢者等の交通弱者にとっては、最寄品を取り扱う身近な商店街は、快適な生活を送る上でなくてはならない存在です。
しかし、広大な無料駐車場を確保した、核テナントと魅力的なテナントミックスが行なわれている大規模店舗の影響を受け、商店街は衰退傾向にあります。
このため、商店街組織の強化を図り、テナントミックスや駐車場の確保、核施設の誘致、販促イベントの実施等、商店街の自主的な取り組みを支援するとともに、地域コミュニティの核として商店街の再構築を図る必要があります。

エ.個店経営の強化
商店街の魅力を高めるためには、それを構成する個店の魅力も高めていかなければならないことから、核店舗の育成強化と新規開業に対する支援を行う必要があります。

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