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更新日:2024年3月18日

中央区(南地域)の紹介

Nakatazima
中田島砂丘

中央区・南行政センターの位置図

中央区(南地域)は、浜松市東南部の7地区(白脇、新津、飯田、芳川、河輪、五島、可美)で構成され、市の総面積の約3%となる46.84平方キロメートルの地域の中に、市民の約13%が暮らしています。地域には外国人市民が多く、地域の人口に占める外国人市民の割合が市内7地域の中で最も高い地域です。

東に天竜川、南に遠州灘を臨む中央区(南地域)は、安間川、馬込川、芳川などの河川や遠州灘に面する中田島砂丘に加え、可美総合公園、飯田公園(緑化推進センター「みどり~な」)、遠州灘海浜公園などの公園も多く、自然に親しむ環境に恵まれています。

特に市内有数の景観地である中田島砂丘では、風が運ぶ砂の造形「風紋」をはじめ、アカウミガメ、多種の野鳥、海浜植物の群落などが見ることができます。また、近年では映画やテレビのロケ地として浜松市の魅力を全国に発信しています。

地域内には、国道1号、国道150号、国道257号や県道竜洋舞阪線(通称:掛舞線)が通っています。さらに地域北部には、JR東海道本線が走り、天竜川駅、高塚駅がそれぞれ地域の東西に位置しています。そのようなことから、東西交通は非常に恵まれてる状況ですが、国道1号による地域の分断と区南部における公共交通機関の不足といった課題もあります。

産業面では、砂地を活かした「エシャレット」の栽培が盛んなほか、たまねぎ、さつまいも、水稲などの産地としても有名です。近年では農業従事者の高齢化とその後継者不足による遊休農地が目立ち始めたため、市民農園や体験農園として活用するなどの取り組みが行われています。

工業面では、鶴見町や寺脇町にある工業団地や輸送用機器などの工場が多く立地しており、製造関係や運輸関係など、大企業から中小企業まで様々な規模で活発な事業が展開されています。

豊かな自然と活気ある産業が調和した中央区(南地域)ですが、地域南部が遠州灘に面していることから、海岸部での津波災害が危惧されています。近い将来、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高いとされている中、防災対策はまちづくりを行う上での最重要課題です。地域住民の安全・安心な暮らしを守るため、防災体制を強化し防災教育を推進しています。

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お問い合わせ

南行政センター        
開庁時間:午前8時30分から午後5時15分まで
※組織・施設によって開庁時間が異なる場合がありますのでご注意ください
〒430-0897 浜松市中央区江之島町600番地の1(江之島高校の北側)          
電話番号:053-425-1111

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