緊急情報
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更新日:2025年9月2日
開催日時 令和6年9月6日(金曜日)午前9時30分~午前11時00分
開催場所 南行政センター 3階 大会議室
次第
開会
1 議事
報告事項
協議事項
2 その他
閉会
第3次浜松市中山間地域振興計画案について(報告)
≪市民協働・地域政策課が資料に基づき説明≫
(前橋英明委員)
山里いきいき隊の隊員はどのように選任しているのか。
また、年齢制限はあるのか。
(市民協働・地域政策課)
市や所管団体のホームページ等で募集を行う。応募いただいた方を面接し、良いと思う人を採用している。
年齢制限は設けている。
(鈴木春光委員)
佐久間地域で、アワビの養殖を数年間行っていたが、商業化に至らないまま、終了した経緯がある。どのような経過で終了したのか、もう実施しないのか。
(市民協働・地域振興課)
山間地で海のものの養殖を行うことは非常に難しく、商業化まで至らなかった。しかし、アワビの養殖に取り組んだNPO法人は、この実績を活かし、新しい事業の立ち上げを検討している。
(大石快子委員)
水窪地域について、電話がつながらない場所があり、不安である。また、ネット環境の整備が十分でない点も、解消されるといいと思う。
(市民協働・地域政策課)
電話やネット環境の整備は、民間が主体になるが、行政としても重要だと考える。民間と協議会などの意見交換の場を設け、未整備地域をなくしていく取り組みをしている。
(山田正樹委員)
地域住民が医療や道路整備などを求めたアンケート結果と今回の計画を見ると、非常にアンバランスに感じる。
(市民協働・地域政策課)
アンケートや座談会などで出た意見を落とし込んで計画を立てている。
(小野田和弘委員)
中山間地域に住む人は、誇りをもってその中で住んでいる。その人たちのためにも、計画を具体的に実施していただきたい。
中山間地域の人口を増やすのが、一番だと思う。ウェルカム集落等の話もあったが、中山間地域に移住したいと思う施策を考えていただけるとありがたい。
(市民協働・地域政策課)
愛着や誇りについてのアンケート結果では、「持っている」「ある程度持っている」と回答した人が77.8%だった。この計画では、その数値をさらに上げていきたいと考えている。
人口が増えていけば、多くの課題解決につながると思うが、今回の計画は人口が減ったとしても地域をどう維持していくかを主なテーマとして策定している。移住施策は重要だと考えており、ウェルカム集落のような施策は今後も継続していきたいと考えている。
1.浜松市総合計画(案)のパブリック・コメントの実施について
≪企画課が資料に基づき説明≫
(山田正樹委員)
計画内容を抜粋しすぎており、具体的な内容がわからないことから、この資料だけでは協議や質問をしづらいと感じた。
(山本永子委員)
私も同じ感想である。
(企画課)
今回の3ページの資料で内容が伝わらなかったことは反省したい。別途公開している計画(案)において、詳細な内容を記載している。
(山本永子委員)
まちづくりの基本理念(1)の中に、「災害に強いまちづくり」と記載があるが、南海トラフ地震などへの対応について、明記されているのか。
(企画課)
基本計画は、危機管理や福祉など、市政全般の政策をもれなく盛り込んでいる計画である。その上で、まちづくりの基本理念(1)の本文には、地震や津波、豪雨による自然災害のリスクに対するハード・ソフト両面による災害に強いまちづくりについて記載している。また、分野別計画における危機管理の政策においては、逃げ遅れゼロに向けた備えと避難行動の推進、災害関連死ゼロに向けた避難生活環境の維持改善の推進について記載している。
2.令和7年度以降の区政運営方針における将来像のたたき台について
≪中央区区振興課が資料に基づき説明≫
(大石快子委員)
キャッチフレーズについて、カタカナにする必要はあるのか。カタカナが苦手な若者もいるかもしれない。
(中央区区振興課)
このキャッチフレーズは、たたき台として若手職員が考えたものである。今回いただいた意見を含め、改めて検討したい。
(山本永子委員)
各地域の委員からあがった意見には「ユーフォリア」という言葉はなかった。委員の意見を踏まえて、担当が考えたということでよろしいか。
(中央区区振興課)
委員からいただいたキャッチフレーズの趣旨を踏まえ、若い世代にも市への関心を高めていただきたいと考え、表現させていただいた。
(山田正樹委員)
このキャッチフレーズは、漠然としている。中央区として分かりやすい、なじみのある目標がなかったのか疑問に思った。
(中央区区振興課)
広い地域が一つになり、自然などの特徴をすべて書ききれないことから、最初に「中央区」と触れさせてもらった。いただいた意見を踏まえ、改めて考えていきたい。
(鈴木美佐男会長)
各地域から出た言葉をうまくまとめた形で「ユーフォリア」という言葉を作ってくれたのはわかるが、キャッチフレーズはもう少しわかりやすいものがよいと感じる。先ほどの中山間地域の計画にあった「自然との調和、豊かな暮らし、あふれる魅力」などの方がキャッチフレーズとして分かりやすい。
(杉浦誠委員)
資料内の10年後の目指す姿に「相乗効果が期待できる場合は」とある。「場合は」という表現は、適切ではないと感じる。
また、キャッチフレーズのユーフォリアについて、補足を付けなければならない言葉は、キャッチフレーズとしてどうかと思う。
(藤田沙奈江委員)
資料内の理由欄に「浜名区や天竜区、また市全体とも差別化された」と表記がある。「差別化」とは、浜名区や天竜区に対し、どのような気持ちでこの言葉を使用したのか、教えてほしい。
(中央区区振興課)
浜名区や天竜区に関する言葉と重複する部分について、配慮して進めていこうという考えで、距離を持とうという意味ではない。言葉の使い方に違和感があるということならば、大変申し訳ないと思う。
1.第4次浜松市教育総合計画(案)のパブリック・コメントの実施に伴う資料配付について
2.次回の開催予定
≪特に意見なし≫
次回の開催予定
令和6年度第6回南地域分科会
令和6年9月20日(金曜日)午後1時30分から 会場:南行政センター3階大会議室
令和6年度第7回南地域分科会
令和6年10月9日(水曜日)午後1時30分から 会場:南行政センター3階大会議室