緊急情報
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更新日:2024年1月1日
開催日時 令和5年5月24日(水曜日)午後1時30分~午後3時
開催場所 南区役所 3階 大会議室
次第
1 開会
2 議事
協議事項
(1)令和4年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
(2)令和5年度地域力向上事業の提案について
南区わが町文化史のデジタル化
南区地域愛称マップ作製事業
3 その他
4 閉会
(1)令和4年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木春光委員)
江之島ビーチコートの利用状況を教えていただきたい。
(区振興課)
利用状況を確認し改めて回答。
議事終了後、令和5年度のビーチコート年間スケジュールを配付した。
(武藤委員)
日頃、ノルディックウォークの活動をしており、ビーチコートを経由することがある。平日の午前は利用者が少ないが、土曜日は大人や子供で賑わっている。中高生が春休みや夏休みは部活動で平日昼間に利用していることもある。
(鈴木美佐男会長)
区協議会でビーチコート視察に行った際、砂の感触が好評だった。
近隣の学校の生徒からも好評。これから体制を整え、PR等を行っていただきたい。
(山田正樹委員)
ビーチバレー事業についてはビーチバレーボール連盟に事業を委託しているのか。
(区振興課)
ビーチバレー連盟が主体で事業を行っている。
(山田正樹委員)
募集人数をより増やすために、小中学校に対して呼びかけをしていくことが必要だと思う。事業をより活発にしていくために連盟と協議等をして進めていただきたい。
(山本委員)
助成事業について3つ質問がある。
1.事業は単年度か
2.評価が低い場合は見直しがあるのか
3.助成団体から会計報告はあるのか
(区振興課)
以下の通り回答。
1.助成事業については、基本的に単年度事業。3回まで申請可能。
2.評価については、協議会で出た意見を含め団体にフィードバックを行い、事業に役立てていただく。
3.会計報告は、区振興課がチェックしている。
(鈴木江利子区長)
ビーチバレー事業で行う大会には日本のトップの選手が多く集まり、大会の中で選手との交流なども行っている。
このような交流により、中高生が参加できるよう、団体に助言をしていく。
(山田正樹委員)
事後評価資料に大会の結果を載せるとよいと感じた。
(武藤委員)
地域力向上事業の周知はとても大変である。ビーチバレーボール連盟が多くの人数を集めたことに感心した。事業に対してのアドバイスになるような協議会の意見が貴重であると思った。
(鈴木春光委員)
南区で行った事業を他区で実施する場合、補助率は下がるのか。
(区振興課)
補助率は下がらない。南区で事業を行っていても他区で初めて事業を行う場合は、1回目としてカウントする。
(大石委員)
ビーチバレーの大会について、情報発信はどのように行ったのか。
(鈴木江利子区長)
ビーチバレーの大会については、YouTubeで中継しており、ビーチコートのPRにも繋がっている。中高生については学校からの情報発信やホームページへの掲載など様々な媒体を用いて発信を行っている。
(2)令和5年度南区地域力向上事業の提案について
≪区民生活課が資料に基づき説明≫
(澤根委員)
平成7年のもので心配だったがとても詳しく書かれていて、是非デジタル化してほしい。子供たちが地域について調べることにも活用できる。本よりもデジタル化したものの方が子供たちにとって使いやすいと思うので、是非進めていただきたい。
(鈴木春光委員)
マップ作製の「製」の字を統一するべき。また、デジタル化もよいが本で残すことも重要である。
(鈴木美佐男会長)
五島地区でも文化史を作成し、1冊500円で販売した。最初は話題になるが埋もれてしまうことが多い。デジタル化することは、地域の歴史の掘り起しに繋がりよいと思う。
(杉浦委員)
南区地域愛称マップについて3つ提案がある。
(鈴木美佐男会長)
市に相談すれば材料費を出してもらえる。作るかどうかは各地区にお任せする。
(区民生活課)
以下の通り回答。
(鈴木江利子区長)
(鈴木春光委員)
愛称マップの資料の順番について、芳川地区は、見開きに入らないため順番がバラバラになったのではないか。また、「知って楽しむ私の街」の字が「街」になっているのは適切かどうか確認していただきたい。
(岡本和幸委員)
マップを作成するだけで終わるのではなく、活用していくことで、住民に地域について知ってもらい、地域のために頑張ろうと思っていただくのが大切。さらなる事業の発展に期待する。
(区民生活課)
マップの活用については、可美地区でノルディックウォークを実施予定。
(鈴木江利子区長)
可美地区だけでなく、他地区でもマップを活用した事業の希望があればコミュニティ担当職員に相談していただきたい。
(藤田委員)
小学校の子供たちは授業で町を歩いて勉強しているため、このようなマップがあるとより分かりやすく、勉強が深まると思う。次の世代に継承出来るよう子供たちのためにこの事業を進めていただきたい。
(鈴木江利子区長)
ぜひ、学校関係でも使っていただけるよう情報提供を行っていきたい。
(武藤委員)
ノルディックウォークでルートを作る際に、区振興課のマップを利用して便利だった。マップにQRコードがある方が今の子供にとってもよいと思った。
(区民生活課)
愛称マップは、学校からの需要があるため、作成後の利活用も考えていきたい。
(鈴木美佐男会長)
それぞれの地域の特色がより出るようなマップを作っていくのがよいと思う。
(山田正樹委員)
将来、愛称マップをデジタルデータとして残していくのか。
(区民生活課)
HPを見ていただいて利活用していただくことを想定している。
また、南区では、冊子を作るだけでなくデジタル技術を活かしたQRコードも使用している。
(小野田委員)
愛称マップについて、愛称標識が邪魔になる場合もあるので、デジタル化されたマップがあるとありがたい。将来的に3Dやバーチャルで子供たちのスマホなどで利用できるようになると良いと思う。
案件なし
令和5年度第3回南区協議会
令和5年6月23日(金曜日)午後1時30分から 会場:南区役所3階大会議室
令和5年度第4回南区協議会
令和5年7月26日(水曜日)午後1時30分から 会場:南区役所3階大会議室