緊急情報
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更新日:2022年4月14日
新市建設計画について
≪市民協働・地域政策課から資料に基づき説明≫
(川崎三男委員)
事業数は306という説明だったが、一覧表の最後の番号が304となっている理由はなぜか。
(市民協働・地域政策課)
当初は304事業であったが、途中で2事業追加したものである。29ページの291に枝番で2件追加している。
(清水哲夫委員)
南区は低地が多いため、防潮堤が出来ても津波や洪水などの対策は今後も必要だと感じている。継続して対策してほしい。
(市民協働・地域政策課)
昨今の自然災害に関する事業は重要なものであり毎年見直しを行い、予算をつけて実施していく。いただいた意見は所管課に伝える。
(島津邦博会長)
報告事項のため、聞きおくものとする。
ア 浜松市人権を尊重し多様性を認め合う差別のない社会づくり推進条例(案)のパブリック・コメントの実施について
≪福祉総務課が資料に基づき説明≫
(渋谷德行委員)
この条例は性善説に基づき作られている。例えば、女子トイレに男性が入っていく等の報道がある。故意に使われた場合に規制やコントロールができるような文章がないが、配慮する必要があると思う。
(福祉総務課)
おっしゃるとおり。差別とはどこまでかの線引きは非常に難しい。制定の趣旨は、浜松市が多様性を大切にしている都市であることを内外に示していくことである。差別に対し罰則を設けるという条例ではなく、多様性を認め合う理念を掲げる条例となっている。
(島津邦博会長)
「皆様の意見を公表」と記載があるが、具体的にどのように公開し、条例にどのように反映されるか。関心を持っている方に対しての意見交換はどのようにしているか。
(福祉総務課)
いただいたご意見・ご質問とそれらに対する対応を市のHPに掲載する。ご意見により条例の変更があれば、変更した内容等も含めて市のHP上や、議会の委員会にて報告する。
(齋藤里江子委員)
審議会について、委員の中に外国人や差別の背景を持つ方を人選するか。
(福祉総務課)
審議会は現在も組織されている。メンバーは人権に明るい団体や教育関係の団体、法務局などで構成されている。条例の対象となるLGBTQの団体や外国人等の当事者は審議会委員には含まれていない。
(齋藤里江子委員)
今後も含める考えはないか。
(福祉総務課)
審議会のメンバーは任期があるため、改選の時期に、メンバーの構成も変更になることもある。質問の趣旨は、当事者団体の意見を聞かないのかという事かと思うが、パブリック・コメントも含め、当事者からのご意見を伺っている。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。
イ 令和3年度地域力向上事業の提案について
〇市民提案による住みよい地域づくり助成事業
「スポーツを頑張る子供たちの応援プロジェクト事業」
≪南区区振興課が資料に基づき説明≫
(清水哲夫委員)
頑張らない子供は対象となるか。自分の体を知ってもらう趣旨ではいかがか。
(区振興課)
表題は「頑張っている子供たち」だが、新しいトレーニング方法をこれから広めるという事業である。南区をスタートとして、いずれは指導者にも知ってほしいと考えている。また高齢社会となる中で、大人に対してもけがを予防する観点から、徐々に広めていけるといいと考えている。
(清水哲夫委員)
スポーツと遠い方が行った場合に、入っていけないことはあるか。自分の体が分かっていない人も多いため、そのような意味で参加することも可能か。
(区振興課)
スポーツに特化した動きではなく、万人が対象となるもののため、可能である。提案者も子供たちの成長段階にスポットを当てて、徐々に広げていきたいと考えている。
(間宮渉委員)
対象年齢の幅があるが、年齢で内容が変わるか。
(区振興課)
午前の部、午後の部で実施はするが、同じ内容で行う。理解できる年齢の子供に向けて、実施する。
(間宮渉委員)
例示の写真は、対象年齢の子どもであればできると思うが、いかがか。
(区振興課)
提案者が一番効果のあったものを例示してある。実際は、アニマルフローという、動物の動きを使ったトレーニングを行う。器具を使わず、日頃から自分でできる内容である。
(鈴木美佐男副会長)
費用について、参加費を徴収するか。販売することはないと思うが、補助金を出した後に収支報告をもらうか。参加人数等の結果報告はもらうか。
(区振興課)
参加費は、1,500円である。実績報告や領収書を提出してもらい、使用された費用を確認している。資料に記載のあるツインズという道具を使うため、費用を参加費に乗せている。アンケートにより感想をもらう予定。実施状況はこの場で報告させていただく。
(渋谷德行委員)
資料の自己負担額はなにか。
(区振興課)
提案者が負担する額。
(宇野雅彦委員)
印刷したチラシはどこに配布するか。どのように広報するか。
(区振興課)
協働センターに掲示したり、ジュニアアスリートという学生向けのフリー雑誌の取材に同行し、チラシを配布・周知したりする。南区の方に目につく形で広報を行う。
(藤田沙奈江委員)
運動をしている子供を主体にしていると思うが、家に閉じこもってゲームをしている子、運動不足の子、運動が苦手な子たちを引っ張り出す形でお願いできると嬉しい。
(区振興課)
提案者に伝える。子供たちのきっかけになるといい。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。
〇区民活動・文化振興事業
「南区まちづくり『人財』育成プログラム」
≪南区区振興課が資料に基づき説明≫
(島津邦博会長)
具体的にどのような内容で実施しようとしているか。
(区振興課)
昨年度は、コロナ禍・新しい生活様式の中で、孤立をした方が多くなったため、どうしたら社会活動に参加してもらえるか考える講座を行った。今年度は、発展講座として、人と人とが繋がるためのコミュニケーションを学ぶ講座としたい。
(島津邦博会長)
具体的になったら説明していただけるか。
(区振興課)
チラシ等で周知・説明する。
(宇野雅彦委員)
新聞記事で、人財の字を材料の材を使うのではなく、財産のような人間になってほしいということで財の字を使うと載っていた。今回の事業もそのような意味だと思う。財産となる人財の育成をお願いしたい。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。
(事務局)
委員の活動について報告する。11月16日付中日新聞に島津会長が県防犯協会連合会と県警本部から表彰をうけた。15年間、子供たちの登下校の見守りや町のパトロールを行ってきた。会長から一言お願いしたい。
(島津邦博会長)
自治会からの推薦をいただき地域安全推進委員となっている。毎月15日の各金融機関での奉仕活動等や、子供たちの登下校の見守りがメインの活動。子どもが毎日通るが15年前に1年生だった子が成人になっている。そのような子たちが熱中症の心配をしてくれることがあり、とてもうれしいものだった。安全推進委員が高齢化となり、活動する方が少なく困っているので、男女関係なく、仕事前やお休みの日だけなど活動ができるので、ぜひ多くの方に参加していただければと思う。
≪事務局が次回の開催予定について説明≫
令和3年度第7回南区協議会
令和3年12月23日(木曜日) 午後1時30分から 会場:南区役所3階大会議室
会議終了後、区協議会研修会を予定
令和3年度第8回南区協議会
令和4年1月27日(木曜日)午後1時30分から 会場:南区役所3階大会議室 区協議会研修会を予定
(島津邦博会長)
以上で、令和3年度第6回南区協議会を閉会する。
令和3年12月23日
署名委員 田中三和子
署名委員 藤田沙奈江
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