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更新日:2024年3月1日

浜松星空案内人(星のソムリエ(R))養成講座

案内人講座バナー

、浜松市天文台にて星空案内人養成講座を開講いたします。

浜松市天文台での星空案内人養成講座、愛称「浜星」です。

目次


☆1_星のソムリエとは?(星空案内人資格認定制度とは?)

☆2_資格は2段階

☆3_資格取得までの流れ

☆4_講座の日程

☆☆「講座の内容」(紹介ページへのリンク)

☆5_講座を申し込みたい!

参考:R5ちらし(PDF:588KB)

 

ソムリエ題字

1「星のソムリエ」とは? 

豊かな知識と経験からおいしいワインを選んでくれるソムリエのように、星空や宇宙の楽しみ方を教えてくれるのが「星のソムリエ(R)」です。

「星のソムリエ(R)」は、「星空案内人の愛称」です。

星空案内人の資格をもっていれば、あなたは「星のソムリエ」です。

星空案内人資格認定制度とは?

星空案内人資格認定制度(別ウィンドウが開きます)ホームページより引用

ソムリエグラスこの資格は、難しいものではありません。
資格をとって、科学館や学校で指導したり、地域のボランティアとして活動してみませんか。子どもたちに星空や宇宙の世界を語ってみませんか。

【星空案内人になるには?】
星空案内人資格認定講座で勉強したり星空観察の実技練習をします。決められた科目の単位認定をうけることにより星空案内人の資格がとれる制度です。初心者でも講座や練習の機会が準備されているので資格を取得することができます。

【星空案内人資格の特徴は?】
星空の案内に必要な知識や技術は意外に広いものです。奥深い天文学の知識、星座探しや小望遠鏡による観察の技能、星座物語など文化に関する知識などです。星空案内に必要な幅広い知識と技能を認定するのが星空案内資格認定制度です。資格を取ることによって自信を持って人に説明したりボランティア活動に参加することができます。

【星空案内人資格制度は誰がどんな目的で行っているのですか?】
理科離れなどと言われ科学に対する興味の低下現象を憂う声が聞かれます。そこで今、注目されるのは、研究者と市民をつなぐサイエンスコミュニケータとよばれる人材です。星空案内人はまさに宇宙・天文に関するサイエンスコミュニケータです。しかも、星空はサイエンスだけでなく、こころの安らぎを与えるヒーリング効果もあり、その社会的な役割は広いものがあります。このような星空案内人がたくさん誕生すれば、そして、全国津々浦々で星空案内が日常的に行われるようになれば、天文ボランティアが盛んになり、地域の社会が豊かになるでしょう。そのような考えから星空案内人養成に積極的な有志があつまって「星空案内人資格制度運営委員会」を構成し、この制度を運営しています。

【ハッピー二乗の法則】
星空案内人資格認定制度の講習を受けることで基本的な知識や技能を学び、星空を体験することができます。これが一つ目のハッピーです。次に、学んだことを語り伝えることで喜んでいただけます。星空案内を楽しんでいただいてもう一つのハッピーを感じます。学ぶことによるハッピーと人に伝えることによるハッピーと、二つのハッピーによって星空案内人はいつも元気です。これをハッピー二乗の法則と呼んでいます。

こうざぉご

☆2「資格は2段階」 

星空案内人(準案内人)

最初のステップが「準案内人」。
基礎となる勉強を終えたことを認定する段階です。

星空案内人

星空案内の実技試験も合格し、実際の星空案内などの活動が始められる段階です。星のソムリエです。

(注)準星空案内人、星空案内人の、どちらも星空案内人です。

こうざぉご

☆3「資格取得までの流れ」 

ステップ1
資格認定講座(浜松星空案内人講座)を受講

ステップ2
準案内人(準ソムリエ)資格の取得

ステップ3
実技試験に向けて星空観望会などの場で練習。
実技試験に挑戦します。

ステップ4
星空案内人(ソムリエ)資格の取得

〇各科目には単位認定試験があり、講座はレポート、実技は試験の別があります。

資格取得の条件は、下記参照。

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こうざぉご

☆4_講座の日程 

内容
日時(各講座約2時間)
オリエンテーション
4月27日(土曜日)午後4時30分~
(1)さあはじめよう【必修】
4月27日(土曜日)午後5時~8時(観望会見学を含む)
(2)星座を見つけよう【選択】
5月12日(日曜日)午後6時~

双眼鏡の使い方【オプション】

5月19日(日曜日)午後6時~

経緯台式望遠鏡の使い方【オプション】

5月26日(日曜日)午後6時~

6月2日(日曜日)午後6時~

【注】どちらか1日

(3)望遠鏡のしくみ【必修】
6月9日(日曜日)午後2時~

(4)望遠鏡を使ってみよう【選択】
6月23日(日曜日)午後6時~
6月30日(日曜日)午後6時~

【注】どちらか1日

(5)星空案内の実際【必修】
8月25日(日曜日)午後2時~
(6)星空の文化に親しもう【選択】
9月29日(日曜日)午後2時~
(7)宇宙はどんな世界【選択】
10月13日(日曜日)午後2時~

各講座の具体的内容は、「講座の内容」をご覧ください。

  • その他、実習(練習)、試験があります。日程については、目次のチラシを参照ください。​​​​​​
  • 認定式1(準案内人)と交流会を10月27日(日曜日)午後6時~行います。
  • 認定式2(案内人)を2月8日(土曜日)午後行います。
  • 1講座ごとの参加もできます。
  • 数年に分けての受講、他実施団体との単位互換も可能。
  • 資格取得希望者は、初回オリエンテーションに必ず参加ください。

★取得条件 

  • 準星空案内人:(1)(3)試験合格、(5)出席、(2)(4)(6)(7)から3つ選択・出席
  • 星空案内人:(3)(5)試験合格、(2)(4)(6)(7)から3つ選択・試験合格

(注)「試験」には、レポート、実技試験の2種類があります。

(注)実技試験のための実習(練習)などを行うため、上記の(1)~(7)の7回の講座以外で10日から15日間程度が必要になります。
(注)詳細は、初日のガイダンスにて説明します。事前に質問がある方はメール、電話にてお問い合わせください。

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こうざぉご

☆5_講座を申し込みたい! 

 

申請手段

フォームにて申請(下記赤枠をクリックして表示)

申請バナー
(4月2日~9日の間に、表示・申請できます)

申請期間、対象、人数

  • 期間:4月2日(火曜日)~4月9日(火曜日)
  • 対象:浜松市在住または在勤の方に限らせていただきます。
  • 人数:10名程度…応募者多数の場合は抽選。
  • 結果について開催2週間前までに、申請のあったメールアドレス・電話番号に通知いたします。

こうざぉご

その他

  • 講座の受講に関しては、無料です。
    ただし、レポート等の郵送料、保険、資料、材料費等は自己負担(詳細はオリエンテーションにて)
  • 以下の書籍を各自ご用意ください。
    「星空案内人になろう!〜夜空が教室。やさしい天文学入門~」
    著者:柴田晋平、出版:技術評論社

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〒430-0836浜松市中央区福島町242-1
電話番号:053-425-9158・ファクス番号:053-427-1011
E-Mail:hao@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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