緊急情報
ここから本文です。
更新日:2020年3月30日
浜松城公園は、都市部の貴重な緑地、オープンスペースとして市民の憩いの場となっており、徳川家康が青年期から壮年期を過ごし出世城の異名を持つ浜松城は、野面積が今も残るなど歴史的にも、また、観光の拠点としても重要な役割を担っています。さらに、美術館や文芸館などの立地から市民文化の発信拠点ともなっています。
そこで、こうした観点から、100年先を見据え、長期的な利用を視野に入れ、今以上に市民が誇ることのできる公園、魅力ある都市の拠点となる公園を目指し、公園の長期的な整備に向けた考え方を整理し、「浜松城公園長期整備構想」を策定しました。
平成23年度に「セントラルパーク構想検討会」で基本構想(素案)を取りまとめ、平成24年度に関係部局との調整を進めながら浜松城公園の「長期的整備に向けた考え方」を取りまとめました。
その後、取りまとめた考え方をもとに市内3箇所において市民との意見交換会およびアンケート調査を実施し、さらに公園愛護会の集いでアンケート調査を行いました。
また、すべての区の協議会においても報告を行うとともに意見を聴取しました。
平成25年度は、前年度の意見交換会等での意見をもとに修正した「浜松城公園長期整備構想(案)」についてパブリックコメントを実施し、いただいた意見を考慮し、最終的な「浜松城公園長期整備構想」を策定しました。
「浜松城公園長期整備構想」を周知するとともに、こらからの浜松城公園を考える場として「浜松城公園の未来を語る」市民フォーラムを開催します。
「浜松城公園長期整備構想」
浜松城公園は、長期構想をもとに具体的な計画の調整・検討をしていくとともに、都市公園区域を中部中学校区小・中一貫校の建設に伴い、鹿谷駐車場と作左の森の一部を学校用地に、現元城小学校敷地を公園区域に入れる変更を予定しています。
また、市民参画については、親しみや愛着が生まれる公園を目指し、ワークショップ等の開催など多くの市民参画の機会を設けていきます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください