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更新日:2014年8月13日
何事にもチャレンジ精神旺盛な市民性で知られる浜松市では、起業意識も高く、ものづくりが盛んな街として発展してきました。現在、市内には、ものづくりの拠点を始めとして、一般の見学者が、実際にその生産工程等を見学できたり、その発展の歴史を学んだりできる施設が多く、好評を博しています。
同社は、1909年に鈴木式織機製作所として創業、その後、二輪、四輪などの輸送機器メーカーとして成長してきたもので、その“歴史”や、創業以来受け継いできた“ものづくり精神”を紹介する施設となっています。
3階 |
織機から二輪車、四輪車へと転身を遂げたスズキの歴史を製品と映像で紹介 |
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2階 |
四輪車ができるまでを、順を追って立体映像により工場見学のような感覚で紹介 |
1階 |
現在販売している二輪車、四輪車、船外機等の最新の製品を展示 |
【場所】浜松市中央区増楽町1301
【開館時間】9時00分から16時30分
【休館日】月曜日、年末年始、夏季休暇等
【入館料】無料
【その他】見学は完全予約制。ホームページ等による予約が必要。
【ホームページ】http://suzuki-rekishikan.jp/(別ウィンドウが開きます)
浜松発祥またはオリジナルの施設で、その歴史や製品、工程などを見学できます。
静岡大学の前身の浜松高等工業学校の助教授だった高柳健次郎氏が、1926年に、ここ浜松で世界初の電子式テレビの実験に成功しました。これを礎として、浜松地域の光産業は発展してきました。
【場所】浜松市中央区城北3-5-1
【開館時間】10時00分から16時00分
【休館日】月曜日、年末年始、ゴールデンウィーク・お盆期間等
【入館料】無料
【ホームページ】http://www.nvrc.rie.shizuoka.ac.jp/takayanagi/index.html(別ウィンドウが開きます)
本田宗一郎氏は、明治39(1906)年、磐田郡光明村(現在の浜松市天竜区山東)で生まれ、浜松で起業された郷土の偉人です。
この施設は、単に本田宗一郎氏の業績を紹介するのではなく、出身地である浜松・天竜で育まれた本田氏の精神や人となりを紹介する展示施設です。本田氏が直接試行錯誤し、開発したエンジンやバイク、実際に使用した製図台などの他、遺品などが展示されています。
また、本田宗一郎氏のものづくりの原点に触れ、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらうために、特別展やワークショップ活動などで、ものづくりに挑戦する素晴らしさなどを体験できるコーナーなどを設置。施設の管理は、地元住民たちが集まり組織した「NPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部」が行い、地元有志のアイデアを活かした施設展示等を企画しています。
【場所】浜松市天竜区二俣町二俣1112
【開館時間】10時00分から16時30分
【休館日】月・火曜日(月曜日・火曜日のいずれか、または共に祝日の場合は水曜日)、12月29日から翌年1月3日まで
【入館料】無料
【ホームページ】http://www.honda-densyokan.com/(別ウィンドウが開きます)
日本で初めてうなぎが養殖されたのは浜名湖。そして今や浜松みやげの定番となっているのは「うなぎパイ」。ここでは、そのうなぎパイの生産工程が見学できるほか、スイーツも味わえるカフェや売店も併設されています。
【場所】浜松市中央区大久保町748-51
【開館時間】9時30分から18時00分
【休館日】不定休
【入館料】無料
【ホームページ】http://www.shunkado.co.jp/factory/(別ウィンドウが開きます)
浜松の産業を直接知ることのできる施設ではありませんが、貴重な展示を見ることや、貴重な体験等ができる施設です。
浜松市は日本で初めてピアノが生産された町であり、今も日本の楽器生産のメッカ。当博物館は日本初の公立楽器博物館として開館し、世界の楽器1,300点を展示。「みる」だけでなく「きく」、「ふれる」ことができます。
【場所】浜松市中央区中央3-9-1
【開館時間】9時30分から17時00分
【休館日】第2、4水曜日、施設点検日、年末年始等
【入館料】大人400円、高校生200円、中学生以下及び70歳以上無料
【ホームページ】http://www.gakkihaku.jp/(別ウィンドウが開きます)
以前はアクロバット飛行で有名なブルーインパルスが所属していた浜松基地。かつて使用していた航空機の展示のほか、飛行服の着用や、フライトシミュレーターによる航空疑似体験なども可能です。
【場所】浜松市中央区西山町無番地
【開館時間】9時00分から16時00分
【休館日】月曜日、最終火曜日、3月第2週の火曜日~木曜日、年末年始等
【入館料】無料
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