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更新日:2016年6月2日

100年以上続く浜名湖独特の伝統漁「たきや漁」

―自分の手で獲って、新鮮な魚介類を湖上で食す―

写真:たきや漁の様子

「たきや漁」は、夏をピークに春から秋にかけ、浜名湖湖南の遠浅地帯の湖上で行われる浜名湖独特の漁法です。船の舳先(へさき)に取り付けた水中灯が湖面を照らし、その光の中に浮かんでくるカニや鯛などを突き棒(ヤス・モリ)で突いたり、えびを網ですくったり、子どもや女性でも気軽に体験できる漁です。
浜名湖は、海水と淡水の混じり合った「汽水湖」であるため、車えび、ワタリガニ、黒鯛、スズキ、コチ、ハゼ、カレイなど約700種もの海や川の魚類が生息し、四季を通じて色々な魚介類が獲れる湖です。
獲れたての新鮮な魚介類は、湖上に浮かぶイカダの「たきや亭」で、すぐに料理して食べることができ、えびや魚は天ぷらに、かにはゆでたり味噌汁にしたり、浜名湖の夜景を見ながら、美味しい海の幸を味わうことができます。

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