緊急情報
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更新日:2023年11月24日
建物の出入り口からわかりやすい位置に設け、立位・座位のいずれの利用者にも同じ視線の高さで円滑な案内ができるようにします。
■位置
●玄関から入ってすぐにわかる位置に配置する。
■カウンター
●受付カウンターには、上端70から75センチメートル程度の座位カウンターを設ける。
○座位カウンターの下端の高さは65から70センチメートル程度とし、下部スペースの奥行きは45センチメートル以上とする。
カウンターのイメージ
○立位カウンターは、身体の支えとなるよう床や壁に台を固定する。
○カウンターでの応対は、視線が同じ高さとなるよう配慮する。
○文字などが見やすいよう、カウンターの明るさを確保する。
(配慮)杖を立て掛けられる場所や、掛けることができるくぼみ・器具等を設ける。
杖を立て掛けられる器具の事例
■案内
(配慮)音声と文字表示による案内を併用する。必要に応じ外国語を併記する。
(配慮)手話や外国語での対応が可能な窓口は、その旨を表示する。
(特定施設)(配慮)「障がい者や外国人の利用の多い施設」については、手話や外国語のできる職員を配置する。
(配慮)聴覚障がい者には筆記板等を用意し対応する。
■その他
□呼び出し設備の設置
●受付を設置しない場合や職員が常駐していない受付は、インターホンや呼出しブザーなどをわかりやすい位置に設置する。
(配慮)視覚障がい者や聴覚障がい者がインターホンの位置を認識できるよう配慮する。
□夜間受付
○夜間でも明るくわかりやすい位置に配置する。
○昼間と経路が変わる場合は、わかりやすい案内表示をする。
□スペース
○必要な明るさを確保する。
○利用者数に応じた十分なスペースを確保する。
○車いす使用者やベビーカーを使用する子ども連れなどが利用しやすいスペースや通路幅を確保する。
待合の事例
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