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小学生の30分間回泳について

受付日:2021年7月5日
回答日:2021年7月29日

内容

現在三年生と一年生の子が小学校に通っています。
三年生の息子は二年生になるまで水泳教室に通わせず、学校の授業のみで水泳を教えてもらいましたが、浮くことすらできませんでした。
二年生の水泳の課題も習得できずに三年生の授業はとても受けられないと判断し、三年生の四月から水泳教室に通わせたところ、七月現在何とかクロールまでできるようになりました。
もし水泳教室に通わせずにいたら、多分30分間回泳はできないと感じました。
学校の授業内で習得出来ないことを子ども達にさせるのは不思議の一言です。

回答

30分間回泳は、海や河川、湖に囲まれた本市に住む子供たちを水の事故から守るため、長い距離を泳ぎ続けたり、長い時間浮き続けたりする力を養うことを目的に始まりました。
30分間を泳ぎ切ることは、小学生にとって簡単な課題ではないかもしれませんが、その課題に挑戦することで、万が一水の事故に遭遇しても、慌てずに対応する適応力を養うとともに、30分間泳ぎ切るという精神的なたくましさを培うことにもつながると考えております。
運営主催の小学校体育連合では、「参加確認書」により、参加を希望した子供のみが参加することとなります。教育委員会としても、各校で半ば強制的に参加を促すことのないように、小学校体育連合および各校に依頼をしています。
30分間回泳は、水の事故などから自らの命を守る力を養う機会として、長く続いてきた行事であることをご理解ください。

担当課

学校教育部 指導課(053-457-2411)

お問い合わせ

浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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