緊急情報
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受付日:2016年7月7日
回答日:2016年7月21日
とにかく、野良猫のふんで毎日困り、ノイローゼ寸前です。
野良犬は駆除するのに、野良猫は動物愛護から放置というのは、納得いきません。
市として対策できませんか。
猫のふん尿害による生活環境の悪化につきましては、同様の苦情が寄せられることが多く、全市的な問題と私たちも受け止めておりますが、対応が限られることから苦慮しているところです。
猫による被害につきましては、以下のとおり対応しております。
1.飼主が明らかな飼い猫や野良猫への餌やりが判明している場合
・近隣の方がお困りである旨を伝え、飼主としての責任を果たすようお願いをする。
・野良猫への餌やりについても、飼主としての責任が生じる可能性があることを伝える。
・餌を与えている方が判明している場合には、餌の与え方、猫用トイレの用意、避妊去勢手術を行う、近隣の清掃等を指導する。
2.飼主不明の猫(飼い猫および野良猫)の場合
猫が増加した原因には、地域での野放図な飼い方や餌やり、ごみの出し方などがあげられ、地域の中でお考えいただくことも重要であると考えております。市としましても、自治会の依頼を受け回覧を作成することや、浜松市野良猫不妊手術事業などを通じて、地域への啓発を行っております。
3.猫の防除についてのご提案
市販の猫除け剤等で効果が認められない場合、お手元のお酢を利用するなどほかの防除方法をご提示させていただいております。
なお、猫の捕獲依頼につきましては、犬とは異なり規定がないことや、処分目的や他の場所への移動目的の捕獲は、「動物の愛護及び管理に関する法律」に抵触する恐れがあることから行っておりません。
また、防除方法も含めて詳細なお話をさせていただきたいと思いますので、下記連絡先にご連絡くださるようお願いします。
浜松市 健康福祉部 動物愛護教育センター
電話 053-487-1616
E-mail aikyou@city.hamamatsu.shizuoka.jp
※2023年2月 回答内容を一部修正しました
※2024年4月 担当課を一部修正しました
健康福祉部 動物愛護教育センター(053-487-1616)
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