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浜松市の防災無線について

受付日:2024年1月12日
回答日:2024年1月26日

内容

先日の「令和6年能登半島地震」の日の夜に、市の防災無線が流れたと記憶しています。当時、家の中におり、テレビを見ていましたが、家族のうち私だけが防災無線が流れていることに気がつきました。家の中では何を話しているのか全く聞き取れなかったため外に出て聞きましたが、近くにスピーカーが二つあるためか、うまく聞き取ることができませんでした。
また、後日その話を近くに住む祖父母にしたところ、そのような放送には全く気が付かなかったと言っていました。
今後起こり得る大地震の際に防災無線を聞き取れない、聞こえないという事態は避けるべきだと思います。
そこで、浜松市の防災無線の音量やスピーカーの配置というのは適切なのか、また今後改善される予定があるのかお伺いしたいです。
さらに、スマートフォンや携帯電話を持たない高齢者の方に防災無線やテレビ以外の方法で非常事態を知らせるシステムも必要だと感じましたが、それについて何か取り組まれていることはあるのかについてもお伺いしたいです。

回答

本市では同報無線の設置の際には、土砂災害警戒区域や浸水などの災害リスクが高い地域に確実に情報を届けるため、調査を行い整備いたしました。しかし、風向きや雨音などの影響により聞こえにくくなる場合もあるため、自治会から相談があった際にはスピーカーの音量や方向調整などにより、対応しているところでございます。
また、災害時の避難情報などを迅速かつ確実に市民の皆さまへ伝達するため、緊急速報メール、テレビのデータ放送やラジオ、「浜松市防災ホッとメール」や「浜松市LINE公式アカウント」など、あらゆる手段を用いて災害情報を伝達しており、このことについて周知に努めています。
同報無線の屋外スピーカーからの放送が聞こえにくい場合には、同報無線の放送と同等の内容が随時配信される「浜松市防災ホッとメール」や「浜松市LINE公式アカウント」をご登録いただき、情報の入手に努めていただきますようお願いいたします。
なお、屋外スピーカーが聞こえづらい方でスマートフォンなどをお持ちでない高齢者の方などには、一定の条件はありますが戸別受信機の無償貸与の制度もございますので、危機管理課や各区役所の区振興課、各行政センターの地域振興担当までお問い合わせください。

浜松市防災ホッとメールの登録について
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/disaster/hotmail.html

LINEによる防災情報の配信について
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/disaster/bousai/line/bosailine.html

担当課

危機管理監 危機管理課 (053-457-2537)

お問い合わせ

浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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