更新日：2023年12月1日

三方ヶ原の戦いジオラマお披露目会

 

平成27年1月21日

皆さん本日はお集まりいただきありがとうございます。
さて、「徳川家康公顕彰400年」が先日(1月17日)静岡市にていよいよスタートしました。1年をかけて、3市（岡崎、浜松、静岡）で連携し、それぞれの地と家康公との関係を示すとともにその功績を顕彰していくことになります。
浜松では、家康公が29歳から45歳までの17年間を過ごし、大きく飛躍をし、その後の天下統一の礎を築きました。そうした浜松と家康公のストーリーをPRしていきたいと思います。

 

そうした中、家康公の原点とも言える三方ヶ原の合戦について、浜松市ゆかりの芸術家であり、やらまいか大使も務めていただいている情景作家の山田卓司さんにジオラマの制作をお願いいたしました。また、時代考証や監修について、テレビなどでも大活躍の静岡文化芸術大学の教授である磯田道史先生にご協力いただき、非常に熱意をもって取り組んでくださいました。
昨年夏には、200人の皆さんにジオラマの絵付けをしていただき、市民の皆さんの大きな力を借りて完成した作品です。
天下統一の原点である三方ヶ原の合戦について、大いに宣伝して、ぜひ多くの人に知っていただきたいと思っています。