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更新日:2019年2月27日

2019年2月定例記者会見

2019年2月25日

(鈴木市長コメント)

「浜松パワーフード」の推進について

本市は、農林水産物の価値及び品質向上による1次産業者の所得向上を主な目的として、「浜松パワーフード」プロジェクトを進めていきます。

「浜松パワーフード」は、浜松・浜名湖地域で生産、漁獲され、「農林水産業に携わる人の思い」や「恵まれた自然環境」を感じることができる旬の食材のことを指します。

昨年7月に開催した徳川宗家第19代の德川家広さんをお招きした講演会でも、17年間を浜松で過ごし、後に天下人となった徳川家康公の躍進を支えたのは浜名湖の魚介類をはじめとするこの地域の食であったとのお話をいただきました。

本市では、170品目を超える農産物が生産され、浜名湖には800種もの多様な生物が生息しています。さらに養殖業も盛んであり、うなぎやすっぽんの養殖発祥の地でもあります。

また、厚生労働省科学研究班が公表する大都市別の健康寿命で、昨年、3期連続して男女とも第1位となりました。本市の豊かな食材が市民の皆さまが健康に暮らせる、素晴らしい環境の一翼を担っていると考えています。

この素晴らしい本市食材の魅力とそれを支える歴史や環境について、市民の皆さまと共有し、市内外へ発信していくための「浜松パワーフード」プロジェクトに、生産者、飲食店、観光事業者などと連携して取り組んでいきます。

本プロジェクトの目的は、最初に申し上げた1次産業者の所得向上に加え、地元農林水産物の魅力を市民の皆さまと共有することで地産地消を推進する、歴史や文化、産業などの地域資源と結び付けて誘客を促す、この3点となります。

具体的には、まず、3月1日より「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」の申請母体である浜松・浜名湖地域食×農プロジェクト推進協議会が主体となり、意欲ある生産者からの「浜松パワーフード宣言」、それを応援する飲食店や観光事業者等からの「応援宣言」を受け付けます。さらに、ホームページやイベント等を通じて周知を図り「浜松パワーフード」の機運を高めるとともに、消費者からの意見窓口を設け、1次産品のさらなる品質や価値を向上させる仕組みづくりを行います。

なお、「浜松パワーフード」をめぐる民間の動きといたしましては、「浜松・浜名湖ツーリズムビューロー」が「ガストロノミーツーリズム」の中心に「浜松パワーフード」を位置付け、また、民間事業者が「浜松パワーフード」を積極的に売り出すための団体の設立に向け準備を進めていると伺っています。

このような民間事業者や市民の方々の動きが広がり、浜松・浜名湖地域全体として盛り上がることを期待しています。

AI面接を活用したUIJターン就職の促進について

人材確保が難しくなるなか、学生は、地方の中小企業よりも大都市圏や大手企業の選考日程を優先する傾向が強く、日程が合わないことや交通費がかかることなどの理由で、地方の中小企業へのアプローチに二の足を踏んでいると言われています。

そのため、浜松市は、スマートフォンを使い、時間や場所の制約がなく気軽に面接に参加できるツールとして注目されている「AI面接」を活用し、UIJターン就職を促進していきます。

具体的には、市内企業と求職者のマッチングサイトである「浜松就職・転職ナビ JOBはま!」で「AI面接」を採用している市内企業を紹介し、マッチング機能を強化いたします。

「JOBはま!」に掲載する「AI面接」導入企業を募るため、浜松商工会議所や地域の金融機関と連携し、企業向けに「AI面接導入に向けた説明会」を3月14日(木曜日)に浜松商工会議所で開催します。

「AI面接」を採用している企業を「JOBはま!」のようなマッチングサイトで紹介するのは、全国初の取り組みであること、また、「AI面接」自体もマスコミ等で取り上げられるなど注目度も高いことから、浜松の取り組みを全国に発信し、UIJターン就職や地域企業の人材確保を促進していきます。

私からの発表は以上です。

質疑

「浜松パワーフード」の推進について

記者:改めて市長の思いを教えてください。
市長:日本は、いろいろな観光資源、地域資源がありますが、今、食とか食材が非常に注目をされています。国もそれに着目をして、SAVOR JAPANという事業を推進しています。そういう点では、浜松は食材の宝庫と言われていますし、食の魅力のある地域なので、それをどういう風にくくっていくかという時に、一つのコンセプトとして、浜松パワーフードというのは、他の地域との差別化を図れる、大変いいコンセプトだと思います。ぜひ、これを官民挙げて、官民連携の中で広げていきたい、これを活用して、地域振興につなげたり、観光誘客につなげたりしていきたいと思います。

記者:浜名湖には、800種の生物がとありましたが、数字をもう一度確認させてください。
市長:農産物は170品目で、かなりの多品種でありますし、浜名湖は汽水湖なので、いろいろな生物が生息していまして、800種類のさまざまな生物がいます。その中には、希少種もいますし、ドウマンガニやクルマエビなど非常に人気のある食材もありますので、そういうものを生かしていきたいということです。

AI面接を活用したUIJターン就職の促進について

記者:市長の思いを教えてください。
市長:学生さんに聞いてみますと、浜松にどんな企業があるか、良く分からないということで、大手の企業さんですと、いろいろなアプローチをされるわけですが、浜松の大手企業は別として、中小などのいい企業だとしても、アプローチが行き届かなかった面があります。これであれば、今、学生の皆さんはだいたいスマートフォンは持っていますし、ウェブで検索するのは慣れていますし、わざわざ行かなくても、それを使って、面接ができるということになれば、気軽に面接ができますので、そういう間口が広がって、浜松の企業を選ぶ若者が増えて、結果的にUIJターンにつながると期待をしています。

記者:これまで、どのくらいAI面接での成立というか、面接が決まった比率など、何か実績があれば教えてください。
市長:この前、企業からの提案も聞きましたけれども、いろいろなところで活用が広がっているということですので、詳細については、調べてお伝えします。

記者:UIJターン就職を促進したいと話がありましたが、それによって浜松をどうしたいか意気込みを教えてください。
市長:これから人材確保というのは、労働力が減っていく中で、どの企業にとっても大変重要な取り組みになります。浜松の場合、私はいつも申し上げていますが、産業で成り立ってきた街でありますし、今後の将来を考えても、産業力がこの浜松にとっては、大きな力になります。逆に言うと、産業力が無くなっていくとこの街は土台から崩れてしまうと思います。それを支えるのは人材ですので、できるだけいい人材を確保するというのは、行政としても民間とともに取り組んでいく必要があると思っています。

記者:若者に限らず中高年もということですか。
市長:70歳現役都市宣言も行いましたが、さまざまな人材の皆さんに活躍していただける、そういう環境づくりはしていかなければいけないと考えています。

住民投票の実施について

記者:住民投票が、いろいろと分かりづらいとか言われています。この1カ月で周知をしていくと思いますが、今の市長の住民投票への思いを聞かせてください。
市長:一つは、50パーセントをクリアしないといけないというのがありますので、できるだけ住民投票に参加いただくということです。もう一つは、なぜ今回、区の再編の住民投票を行うのかという意義を、しっかり住民の皆さんにお伝えしていくということと、投票の仕方が、結果的に非常に複雑になってしまいましたので、投票を正確にしていただくために、きっちりと投票内容についての説明を、しっかりとしていかないといけないと思っています。

記者:新3区案について、きっちりと説明をしていきたいということも含まれますか。
市長:そうです。第1問目が、新3区案に賛成かどうかということですので、なぜ3区になったのかということも説明しなければいけないと思います。

記者:取材をしていても、なぜ新3区案になったのだろうかと言われることもあります。当初2区案という話でしたが、なぜ浜北と天竜が分かれたのか改めて教えてください。
市長:当初、2区ないしは3区ということで、調整を進めていまして、できれば2区がすっきりしていると思いましたが、いろいろな自治会から要望をいただいたり、地域と調整を図ったりする中で、結果的に、天竜区と浜北区は一つずつにした方がいいだろうという結論に達しました。天竜区は、全て過疎指定を受けているように、浜松の中でも特別な性格を持った地域ですし、浜北区は副都心として北の中心という位置付けですので、今後の発展を考えても、一つとして位置付けてもいいかなと、そこから3区に至ったということです。

記者:今、各地で説明会を行っていますが、それによってだいぶ理解が進んでいるのか、市民の皆さんもなぜ住民投票を行うのかという理解が深まっているような感触はありますか。
市長:これは、とにかくぎりぎりまで努力を続けることが重要だと思いますので、我々も理解が進んでいることを信じて最後までやり抜きたいと思います。

記者:投票方法の難しさとか、文字の小ささ、多さということについて、1カ月前の記者会見では対応を検討するということでした。この間に、決まった対応があれば教えてください。
市長:一つは、投票所に分かりやすい掲示をします。それと同じものを全世帯に配布します。

市長選について

記者:告示まで1カ月を切り、少なくとも3人が選挙に出ることになりますが、どのような選挙戦になるとお考えですか。
市長:首長の場合は、相手がどうこうというより、自分がどういうビジョンを持って、どういう施策を行っていくかということが問われるべきだと思います。私の場合、現職ですので、これまでの3期12年の自分なりの実績をお伝えし、それを基に4期目でどういう取り組みをするのかということを、正々堂々と訴えていくことに尽きると思います。

記者:今回、住民投票と市長選が同時に行われるということで、先ほども50パーセントをクリアしないといけないという話がありました。これまでやってこられた市長選と比べて、市民の盛り上がりとか、投票率がこれまでより高くなるのかとか、盛り上がりを感じますか。
市長:なかなか難しいですね。ちょっと読みづらいことがあります。ただ、浜松の場合は、統一地方選挙で、市長選だけではなく、県議選、市議選同時に行われることが、これまで比較的投票率を上げてきたと思います。今回、激戦区もありますが、無投票の公算の高い区もあるのではないかと言われていますので、ちょっとそれが気になるところであります。

記者:単純に投票率が前回の市長選よりも高いとか、住民投票もあって、今回の選挙に対する関心の強さを感じるとか、その辺どのように考えますか。
市長:選挙もそうですが、住民投票も徐々に市民の皆さんに関心を持ってきていただいていると思います。いっときよりは、そういうムードが上がっていると思います。だから、これを、あと1カ月の間にどれだけ高くしていけるかということだと思います。

記者:今回、市長としては4期目を目指す市長選になりますが、市にとってどういう位置付けになるのか、例えば、市長のこれまで3期12年の成果を問われる選挙になるのか、将来、今後30年以上先の中長期を見据えての市のプランが問われる選挙になるのか、その辺どのようになるとお考えですか。
市長:まずは、区の再編は、シンボリックなテーマになっていますので、これをどうしていくのか、これが中長期的な浜松の市政に大きく響いてきますので、それが問われる選挙だと思います。もう一つは、私なりに3期12年さまざまな実績を出してきたということもありますので、それが否定されるのか、どうかということではないかと思います。

水道事業への運営委託方式について

記者:先月、議論の当面延期と発表をされましたが、各所からは、やるならやると言えばいいとか、いずれは検討延期といっても動き出す、という意見が散見されますが、それについて意見をお願いします。
市長:いろいろな意見があるのは、それはそれとして受け止めますが、結局、いつも申し上げているとおり、きちっとした議論ができるような環境が整うまでは、議論も行わないと、検討は行わないと、凍結するということを申し上げてきていますので、その方針に変わりはありません。

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