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更新日:2018年3月2日

平成30年2月定例記者会見

2018年2月28日

(鈴木市長コメント)

浜松城公園内のカフェのオープンについて

このたび、浜松城公園において、「スターバックス コーヒー 浜松城公園店」が、平成30年4月10日(火曜日)に開店します。

これは、公園利用者へのサービス向上や利用満足度を高めることを目的として、本市が軽飲食事業者の公募により実現したものです。

昨年7月に事業者が決定し、10月から建設工事に着手し、現在は工事が順調に進められています。

市の中心部にある緑豊かな公園の景観に溶け込んだ、魅力あるカフェのオープンにより、公園利用者の憩いの場、休息の場として、多くの市民の皆さまに親しまれることはもとより、公園の一層の魅力アップにつながることを期待しています。

FSC国際本部理事会の浜松市開催について

本市は、2020年開催予定のFSC国際本部総会の浜松市開催を目指した誘致活動を進めており、昨年10月には、バンクーバーで開催された総会に参加し、FSC国際本部の幹部等へのロビー活動を実施してまいりました。

こうした活動が実り、FSC国際本部理事会が、来月3月13日から17日の5日間、本市で開催されることになりました。

FSC国際本部理事会は、FSC森林認証制度の運営に関わる重要事項を決議する場として、年3回程度開催されており、日本での開催は、平成22年の東京都に続き2回目となります。

今回の理事会開催は、総会誘致への絶好のチャンスとなることから、本市としては、FSC国際本部の日本窓口であるFSCジャパンと連携し、理事会開催を全面的にサポートしてまいります。

具体的には、13日の歓迎レセプションの開催や14日に予定されているフィールドトリップへの協力などを行います。

フィールドトリップとしては、市内のFSC認証林や製材工場の見学、林業・木材関係事業者との意見交換会を計画しております。

なお、私は、理事会開催に先立ち、13日の11時からFSC国際本部理事との面会を予定しており、自ら誘致への働きかけを行います。

本市では、今回の理事会を通じて、本市のFSC森林認証制度への取り組みなどを理事会メンバーにアピールして、次回の総会誘致につなげてまいります。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」題字の寄贈について

「おんな城主 直虎」大河ドラマ館は1月14日に閉館を迎え、78万人を超えるお客さまをお迎えすることができました。

このたび、書道アーティスト/マーヤ・ワカスギさんのご厚意により、大河ドラマ館で展示されていた題字(タイトル)を浜松市へ寄贈いただくことになりましたのでご報告します。

ワカスギさんは題字に対する思い入れが強く、当初、自身の手元に置くことを希望していらっしゃいましたが、ご両親に相談したところ「直虎のゆかりがある浜松市で飾ってもらったほうが多くの方に愛されるのでは」との言葉に後押しされ、快く浜松市への寄贈を申し出ていただいたものです。

現在は、浜松市地域遺産センターにて開催中の「大河ドラマ館 メモリアル展示」にて大河ドラマ出演者のサインパネルなどとともに公開しています。

ワカスギさんはフランスを拠点に活躍されていますが、昨年2月には大河ドラマ館にご来館いただき、また12月の最終回放送のパブリックビューイングにもご来場いただくなど、たびたび浜松市に足を運んでくださいました。

現在はフランスにいらっしゃって、「浜松へもまた行きたい」とのお話もありますので、帰国される際には、ぜひ浜松にお越しいただくよう現在調整中です。

私からの発表は以上です。

質疑

FSC国際本部理事会の浜松市開催について

記者:これには何人くらいお越しになって、総会がいつごろ開催されるのか教えてください。
農林水産担当部長:人数については、FSC国際本部理事が11名、シニアスタッフと呼ばれるインターナショナルセンターから6名、FSC国内事務所のほうから2名など、総勢20名が浜松にお越しになります。それからFSCの総会ですが、2020年の秋ごろ、10月前後くらいに開催する予定と聞いています。

記者:理事会の議題やここで総会の場が決まるのか教えてください。
農林水産担当部長:理事会ではFSC森林の管理について、総会に向けたいろいろな議題があるので、そういうところを議論することになります。それから総会の候補地として浜松の状況を見て、話し合われると思います。

記者:総会の開催地はいつ頃決定するのですか?
農林水産担当部長:昨年のバンクーバーでの開催の決定がおよそ1年前くらいでしたので、2019年度くらいには決まるのではないかと思っています。

記者:2020年開催で他に手を挙げている都市はありますか?
農林水産担当部長:今までこういう形で誘致したというところは他にはありません。浜松が最初だと思います。今までは理事会の中で、どの場所が良いか決めてきたのですが、今回は我々がぜひとも浜松でということで積極的に誘致しましたので、そのことも含めて協議するということです。

浜松城公園内のカフェのオープンについて

記者:スターバックスとタイアップするようなイベントなどはありますか?
花みどり担当部長:先日行われた浜松シティマラソンでは、オープン前ではありますが、スターバックスから出発前のランナーにコーヒー無料サービスがあったということもありますし、公募の時点でヒアリングしていますが、地域貢献については、各店の個性に合わせたことを個々に考えていくというスタイルとのことです。公募の中でも地域貢献について、強く前面に押し出していらっしゃいますので、今後スタッフの方がお店に入られた後でどういった貢献ができるのかということを地域の方々と調整いただきながら、具体的な行動に移っていくのではないかと思います。我々も公園の管理者として、そういったことに対して協力をしていきたいと思っています。

記者:浜松城公園内に常設のカフェを設けるというのは初めてになりますか?また、市の土地を使用することによる賃料について教えてください。
花みどり担当部長:常設の店舗は初めてです。これまでもイベントごとに仮設の店舗を設けてにぎわったことはありますが、通年で営業する形態は初めてです。賃料ですが、都市公園条例に定める使用料が、平米単価で1,680円となっていまして、それに面積を掛けた賃料が市の収入になるということです。

記者:市の施設や公園などに軽飲食事業者の公募をしたのは、これまでに例があるのでしょうか?
花みどり担当部長:軽飲食事業というのはありません。ただ前に、佐鳴湖公園でランニングステーションを中心に軽飲食を含めたものを募集したことがありましたが、残念ながら応募をいただくことができなかったということで、今回は軽飲食に限った公募を初めてして、幸いなことにご応募をいただいて今に至っています。

記者:スターバックス以外の応募はあったのですか?
花みどり担当部長:今回の公募には、全4者から応募をいただき、スターバックスは全国チェーンですが、それ以外の3者は市内の事業者から応募をいただき、大変ありがたいことで、そういう意向があるということを我々もふまえて、今後も可能性があるところには考えていきたいと思っています。

記者:スターバックスを選定したポイントはどういったところでしょうか?
花みどり担当部長:やはり安定的な経営力があるというのが一番ですが、それに加えて単に飲食店を経営するのではなく、地域にどうやってスターバックスの良さが分かっていただけるのか、社会貢献的なことも含めてしっかりとご提案をいただいたので、その点でポイントが高かったと思います。

記者:遠州織物や天竜材を使用しているというところですか?
花みどり担当部長:具体的なものはそういったところに表れていますが、ソフト事業として、例えばフェアトレードや商品を通じたPRもありますし、浜松シティマラソンでのサービス等もありますので、ソフトの面で地域の方にスターバックスの良さを分かっていただけるというところだと思います。

記者:社会貢献というソフトの面は、今後の具体的な提案があったわけではないということですか?
花みどり担当部長:公募の時も、ヒアリングの時も確認いたしましたが、各店舗のスタッフがこれから営業していくなかで社会貢献策をオリジナルに考えていくということなので、そういった提案に対しては我々も積極的に関与して、社会貢献が実りあるものになるように考えていきたいと思います。

記者:そういう意向を確認したということですね?
花みどり担当部長:実際に国内に十数店舗、公園内で営業していますが、そういうところでもかなり地域貢献をしている実績を聞いているので、そういうものをふまえて評価しました。

記者:さきほど4者応募があって、ほかにも可能性があれば模索していきたいとおっしゃってましたが、浜松城公園内での話でしょうか?
花みどり担当部長:浜松城公園は広いですが、やはりお客さまが集まりやすい場所は限られていますので、浜松城公園については、今のところは考えていません。ほかのところで可能性があればと検討しています。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」題字の寄贈について

記者:当面、地域遺産センターに展示されるのか、他の場所に移されるのか教えてください。
観光・ブランド振興担当部長:舞台が井伊谷の地ですので、地域遺産センターがふさわしいということで、今のところはそこで引き続き展示をしたいと思っています。

記者:この寄贈は市にとってどのようなインパクトがあるとお考えですか?
市長:これもレガシー(遺産)の一つですので、ドラマが忘れられないように、また直虎公の偉業が引き続き継承されるように、この題字が貢献してくれるのではないかと期待しています。

記者:この題字はもう寄贈されたということでよろしいですか?
観光・ブランド振興担当部長:この題字は大河ドラマ館で1年間展示していました。本来であれば、そのまま返すのですが、寄贈のご意向を受けましたので受入れたということです。寄贈について書類上の手続きはこれからですが、寄贈をしてくださるということで同意を得ています。

行政区再編について

記者:昨日の施政方針に「新たな自治モデル」という表現がありました。これはどういうことなのか教えてください。
市長:今後人口が減っていく、そういう時代の中で持続可能な都市経営をしていくために、組織をできるだけ効率的、そして柔軟に機動的に運営できるような体制を作ると同時に、一方で十分な行政サービスの提供を行っていく体制も合わせて作っていくということで、両方を目指していくということです。

記者:そもそもこの論議は区や区役所の存在意義、行政サービスをするだけでなく街づくりの拠点というものがあると思いますが、そういう機能を認めた上で数を減らそうという提案がされているのか、かつて第2次行革審が提言している、区は浜松レベルでは必要ない、制度改正をすべきであるという考え方に賛同して、それに近づけるという意味で再編案を出されているのか、どちらでしょうか?
市長:どちらかというよりも、私の個人的な考えでは、むしろ区がどうこうよりも自治体の規模というのが、実はこれから大事になってくると思います。ご存じのとおり、私は道州制論者ですが、そのために基礎自治体が自立をしていかなくてはならない、自分が浜松の運営をしてみて感じるのは、だいたい50万から100万人くらいの規模が一番いいのではないかと感じがしていますが、それくらいの規模に再編していくと、おそらく県の機能というのは不必要になってくると思います。そうなって初めて道州制に移行できるのだろうと思っていまして、どちらかというと私は自治体の規模感が大事だと思っています。それから言うと、横浜市のような大きいところはどうするのかという部分が残ると思います。そういうところは、例えば区が3~4区くらいあってもいいのかと思いますが、浜松の規模であれば、私は必ずしも区を設ける必要はないと思っています。

記者:これまで浜松市は天竜区という人口3万人、日本で一番人口が少ない区、人口密度も圧倒的に少ない区を抱えて苦労してきたと思いますが、今度は50万、60万、最大の場合は67万人の区ができることになります。浜松市の中に静岡市が入るという規模だと思いますが、その落差の大きさが気になるところだと思います。場合によっては、そこまで大きな区を作るのであれば、同一の制度ではなく、総合区を作るであるとか、違う形にしないと並列は無理ではないかという考え方もあるかと思いますがいかがですか?
市長:私は決してそうではないと思います。もともと浜松市は、60万人の人口を一つの市役所で行政サービスを提供して、住民自治を確保してきたわけです。むしろ今回の場合は、区役所という組織の再編ということで、一方で大事なのは協働センターやサービスセンターという一番身近な出先機関、あるいはさまざまな住民自治組織、こういうところをもっと活性化させていくとか、盛り立てていくとか、必ずしもそこに区という組織がある必要はないと思っています。そこはさきほど申し上げましたように組織の効率化、柔軟な組織運営をしていくための再編ということで、まったくそこは分けているところです。

記者:住民投票はしない方向かと思いますが、例えば選挙で明確な争点にして信を得るという方法についてはいかがでしょうか?
市長:住民投票もまだ完全に放棄したわけではありませんので、これから任期中に実現させるためには、どういう方法が一番良いのか、総力を挙げて検討していくということで、あらゆる可能性を否定しません。

記者:現在、特別委員会で議論されていて、なかなか工程表どおりには進んでいない印象を受けますが、スケジュールは任期中に間に合いそうですか?
市長:十分間に合うと思います。これはやりきる覚悟でいるということです。

食文化海外発信地域の認定について

記者:先日認定された「食文化海外発信地域」について、今後の意気込みを教えてください。
市長:農産品の輸出や豊富な浜松の食材や食文化を活用したインバウンドの取り組みについて、これから一生懸命いろいろな知恵を使いながらやっていきます。DMOも形成されますし、観光というのはこれから大きな成長性を秘めた産業であって、国も力を入れていますが、その中で一番重要なのは食の部分であると思います。浜松は国に認めていただいたように非常に豊かな食材がありますので、それをしっかり活用していくことが重要だと認識しています。

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