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更新日:2023年12月1日

2017年1月定例記者会見

2017年1月30日

(鈴木市長コメント)

市内小中学生へのドラマ館入場券プレゼントについて

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送が1月8日からスタートし、誘客の目玉として大河ドラマの世界観を体験できる「おんな城主直虎 大河ドラマ館」が1月15日にオープンしました。

昨日までの入館者数は、合計28,256人です。目標の50万人に向けて、まずは順調なスタートを切ったと言えますが、さらに上の目標を目指して、しっかりと取り組んでまいります。

さて、本市が大河ドラマの舞台地として全国に注目される1年になるなかで、市内の子供たちに大河ドラマ館のさまざまな展示を体験してもらうことは、浜松の歴史に触れる絶好の機会になります。こうしたことから、本市では子供たちへの「大河ドラマ館入場券プレゼント」を企画し、この趣旨にご賛同いただきました14の企業、団体様からのご厚意により、浜松市内小中学校の児童生徒に大河ドラマ館入場券をプレゼントすることになりました。

大河ドラマ館入場券をご寄贈いただく企業、団体の皆さまは、大口のスズキ株式会社をはじめ、株式会社エフ・シー・シー、遠州信用金庫、遠州鉄道株式会社、株式会社河合楽器製作所、セキスイハイム東海株式会社、株式会社ソミック石川、とぴあ浜松農業協同組合、株式会社ハマキョウレックス、浜松信用金庫、浜松ホトニクス株式会社、本田技研工業株式会社、三ヶ日町農業協同組合、ヤマハ株式会社でございます。この場を借りて厚くお礼申し上げます。

また、入場券をご寄贈いただく企業・団体様から本市への「大河ドラマ館入場券の引き渡し式」を2月13日(月曜日)の午前10時から開催いたします。

配布対象は、浜松市内の小中学生に加え、新年度新たに小学校に入学する児童の皆さんで、合計およそ7万5千人になります。配布は、各学校を通じて、2月下旬ごろ、新入学児童の皆さんについては、4月を予定しています。

大河ドラマ館を通じて、市内の子供たちが、郷土を愛し、誇りを持つきっかけになることを期待しています。

私からの報告は以上です。

市内小中学生へのドラマ館入場券プレゼントについて

記者:配布時期について、新入学児童への配布は入学式に合わせてということですか?
観光・ブランド振興担当部長:具体的な配布方法については、今後検討していきたいと思います。

記者:大河ドラマの放映が始まって1カ月近くたち、その間「大河ドラマ館」や「出世の館」などがオープンしましたが、どのように受け止めますか?
市長:まずドラマの内容がどうかということで、「真田丸」が非常に知名度のあるテーマでしたので非常にハラハラしましたが、初回から順調で、特に新井美羽さんの演技が素晴らしく評判もいいですし、おかげさまでそれに合わせて「大河ドラマ館」や「出世の館」などにも多くの皆さんに入館いただきまして、まずは順調な滑り出しだと思います。次回からいよいよ柴咲コウさんが出演されますので、さらに盛り上がっていけたらと思っています。

記者:チケット代はすべて協力企業が負担するということですか?
市長:そうです。協賛というかたちでいただけることになりました。

三遠南信サミットについて

記者:2月15日に開催されるサミットの位置づけや期待される議論、広域連合の方向性について教えてください。
市長:35市町村の担当者による研究会を立ち上げて、三遠南信の連携の中で取り組むべきテーマを具体的に絞り込んできていると聞いています。広域連合という仕組みは自治体間でまだ温度差がありますが、東三河の広域連合が動き出していて、さらに新しい広域連合を作るのか、また広域連合ベースで連携の仕組みを作るのか、今回のサミットで成果報告を受けた上で、我々だけでは進められませんので、さらに関係市町と協議をして進めていきたいと思います。地方創生の中で、地域間連携が非常に重要な取り組みだと言われていますし、この三遠南信の取り組みのように県境を越えた広域的な取り組みは、全国的にも注目されていますので、しっかり一歩二歩前進できるように進めていきたいと思っています。

「蜜蜂と遠雷」の直木賞受賞について

記者:浜松がモデルの作品ですが、それを生かした観光・産業振興は考えていますか?
市長:まさに浜松の国際ピアノコンクールを克明に描写いただいているということで、大変ありがたいと思います。今、浜松はピアノコンクールも含め音楽創造都市として、音楽文化の振興に取り組んでいますので、ぜひこの浜松国際ピアノコンクールをさらにバージョンアップしていくために、作者の恩田陸さんがよろしければ、コンクールのPRにご協力いただきたいと思っています。

記者:恩田さんご本人がよろしければ、コラボレーションというかたちもあると?
市長:はい。これから考えていきたいと思いますし、恩田さんにも打診していきたいと考えています。

野球場建設について

記者:県は関連予算の当初予算での計上を見送るという話もありますが、あらためて市の考えを教えてください。
市長:特別委員会で篠原地区を調査するということについては、おおむね決定していますので、今度は来月8日の特別委員会で具体的な調査項目等を決めていただければ、早急に予算計上していきたいと思っています。我々が動いていかないと県も動きづらいと思いますので、我々が一歩前に出ることで県としっかり連携していきたいと思っています。

舘山寺スマートインターチェンジについて

記者:当初予定通りの開通が難しい状況のようですが、現状と開通の見通しについて教えてください。
市長:開通時期が遅れるのは残念ですが、浜松西・三ヶ日インターチェンジや新東名の浜松いなさインターチェンジがありますし、三方原のスマートインターチェンジは予定通り供用開始できるということですので、舘山寺が同時にできればよかったですが、できるだけ早い開通に向けて関係者の皆さんと努力してまいりたいと思います。
土木部長:現在、平成28年度末の供用開始を目指して努力しているところですが、非常に厳しい状況です。現在工事中の箇所の開通時期については、中日本高速道路株式会社が検討しています。我々も中日本高速道路と調整しながら、一日も早く開通をさせたいと思っています。

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