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更新日:2023年12月1日

2015年2月定例記者会見

2015年2月24日

(鈴木市長コメント)

浜名湖花フェスタ2015の開催について

昨年春に開催した「浜名湖花博2014」は、目標の入場者数80万人を大きく上回る130万人の方に来場いただき、大成功のうちに幕を閉じました。本市では、2004年に開催した「浜名湖花博」を皮切りに、2009年の「モザイカルチャー世界博」、そしてこの「浜名湖花博2014」と、10年の間に3つの大きな花の博覧会を成功させたことにより、浜名湖の花の魅力を全国に発信することができました。また、本地域に花とみどりの文化が根付いたといっても過言でありません。

この10年間に蓄積した実績と資源を活用し、浜名湖全体を活性化させるため、民間主体の実行委員会による「浜名湖花フェスタ2015」を開催します。キャッチフレーズは「日本の春は浜名湖から」で、会期は平成27年3月1日(日曜日)から6月15日(月曜日)までです。
「浜名湖花フェスタ2015」では、メイン会場である「はままつフラワーパーク」を中心に、湖北五山など浜名湖周辺の花とみどりの名所が連携して「花のリレー」を行い、旬の花の魅力を提供します。
はままつフラワーパークでは、1,300本の桜と60万球のチューリップが競演する『世界一美しい「桜とチューリップの庭園」』のほか、「浜名湖花博2014」でも大好評だった吉谷桂子さんの「スマイルガーデン」、日本初の女性樹木医の塚本こなみさんが手がけた「150メートルの藤棚」など、次々と咲き誇る花を楽しんでいただけます。
また、浜名湖周辺の花の名所においても、3月の梅にはじまり6月のアジサイまで、旬の花の魅力を堪能できます。加えて、観光施設や宿泊施設などのおよそ40施設が連携して、割引などを行うおもてなしサービスを実施し、訪れた方々をお迎えします。

「浜名湖花フェスタ2015」の開催を通じ、国内外の多くの来訪者の皆さまに「花と緑のまち浜松」の魅力を発信し、感動をお伝えしてまいります。

私からの発表は以上です。

浜名湖花フェスタ2015の開催について

記者:昨年の花博では、予想を上回る130万人の来場者数だったとのことですが、今回に関してはどの程度の人出を期待していますか?
市長:フラワーパークの目標入場者数を30万人に設定しています。

記者:昨年の花博を同じように開催するものはなにかありますか?
産業部参与:吉谷桂子さんの「スマイルガーデン」は同じように行いますし、藤棚などは重なっている部分だと思います。
市長:チューリップは、昨年は50万球でしたが、今年は10万球増やして60万球にしました。塚本理事長が力を入れて取り組んでいます。

やらまいか大使・片山豊さんの訃報を受けて

記者:先日、フェアレディZの生みの親の片山豊さんがお亡くなりになりました。やらまいか大使なども務めていた方ですが、訃報をどのように受け止められましたでしょうか?
市長:心からご冥福をお祈り申し上げたいと思います。片山さんについては、白井鐵造さんと並ぶ春野を代表する有名人です。浜松でもやらまいか大使の初代としてご就任いただき、プロモーションに大変ご活躍いただきました。100歳になられた時に、記念としてK'zロードを作りました。オールドカーでK'zロードを走る記念事業などを毎年開催していて、片山さんがお越しになることもありました。
ただ、大変ご高齢で、健康については心配していました。105歳でお亡くなりになったということで、天寿を全うされたのかなと思います。
お悔やみ申し上げますとともに、これまでのご貢献に感謝を申し上げたいと思います。

出世大名家康くんの「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」への出馬について

記者「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」の開催が決まって、ホームでの参戦・立候補に前向きな発言をされていましたが、正式に出馬を決めていると受け止めていいのでしょうか?もしそうであれば、11月に向けてどのように取り組んでいく予定ですか?
市長:浜松でグランプリを開催するということで、参戦したいと考えております。取り組みについては、これからいろいろな関係者の皆さんと体制を作っていきたいと思います。家康くんも浸透してまいりまいたし、ファンも増えてまいりましたので、そうした皆さんのお力をお借りして、グランプリに向けた体制づくりを行っていきたいと思います。

記者:優勝を目指すというお考えですか?
市長:もちろん出るからにはグランプリを目指そうということで取り組みをすると思いますが、あまり私が前に出ることは控えようかと思っています。

原田橋崩落から1カ月を迎えて

記者:原田橋の崩落からまもなく1カ月となりますが、今後の対応や市長自身の思いなどがありましたら教えください。
市長:事故現場が今はまだなかなか手がつかない状態ですので、いち早く法面の仮復旧をして、旧橋の撤去をし、新橋に向けた取り組みをしていきたいと思います。それに向けて、専門家の皆さんのお力を借りながら全力で取り組みをしているところです。

健康寿命日本一の要因について

記者:少し前の話になりますが、浜松が健康寿命の日本一になり、市長としてはどういうことが要因と考えていらっしゃいますか?また、市長自身が取り組んでいることなどを教えていただけますか?
市長:専門家の方の分析では、要因として喫煙率が低いことや高齢者の就労率が高いことが挙げられています。
私自身がよく申し上げているのは、1つは、浜松が住みやすいまちだということです。暮らすのにストレスの少ないまちなので、長生きできるのではないかと思います。転勤族の方などは、いろいろなところに住んでみて、退職してから浜松を終の棲家に選んでいただくことが多いです。
もう1つは、医療体制がしっかりしていることです。これは、長年にわたり、医療関係者の間で連携をして取り組みを進めてきていただいたことによると思います。
食が豊かなどさまざまな分析結果はありますが、トータルするとそのような理由ではないかと思います。
私の健康管理については、特にこだわりはないのですが、毎日の筋トレは欠かさずやっています。体重については、ここ3年くらいはほとんど変動がありません。健康診断でも毎年の数値は良いです。体重をコントロールするだけでは不健康なので、毎朝30分筋力トレーニングを行うことや、できるだけエレベーターは使わずに移動は階段にするなど日常的に心がけをしています。

市長選に関して

記者:先日、自民党浜松から政策集を受け取られたと思うのですが、読まれてみて大きなズレがあるとか、基本線は同じだとか、何かありますか?
市長:基本的なところは大体一致していて、大きな食い違いはないと思いました。ただ、区の再編の問題など一部食い違っているところがありますので、そこをどう埋めていくかが今後の課題になっていくと思います。

記者:今回も政党から公認や推薦は受けないということでよろしいですか?
市長:基本的にはそういうことで対応していきます。団体などの推薦依頼はしていますが、特定の政党の推薦を受けるということは今のところ考えていません。

記者:告示まで1カ月あまりになって、一部報道では共産党が対抗馬擁立を模索しているということで、選挙戦になるかもしれないという状況です。もし、選挙戦になった場合、市長としてはどういう論戦をしていきたいと考えていますか?
市長:マニフェストをすでに発表していますので、これまでの総括をしっかりしながら、次に向けてマニフェストでお約束したことを中心に訴えをしていきたいと思っています。
行政改革の問題や区の再編の問題が争点になると思いますが、私の主張をしっかりと述べて、相手候補との論戦、議論をしていきたいと思います

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