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更新日:2023年12月1日

2013年3月定例記者会見

2013年3月26日

(鈴木市長コメント)

出世大名家康くんが就職を応援する『開運祈願之札』の配布について

浜松市では、これからの就職活動シーズンにあわせて、就職を目指す方を「出世大名家康くん」が応援する『~出世の街 浜松~ 開運祈願之札』を作成しました。
これは、1月から受験生を対象にお渡しした『~出世の街 浜松~ 合格祈願之札』に続く第二弾で、これから、がんばって出世しよう、自分が設定した目標を目指してがんばろうという方を応援するためのものです。
皆さんにこれを手にしていただき、出世運を手に入れて、ぜひ、それぞれが目指す就業、そして出世をしていただきたいと思います。私も皆さんの出世を心から応援しております。
なお、この札は、4月1日から広聴広報課及び各区役所区振興課で配布させていただきますので、よろしくお願いいたします。

開運祈願之札を手にする市長

「はままつ太陽光発電パートナーシップ協定」締結について

これまで本市は、日照時間日本一の優位性を活かし、太陽光発電を中心に新エネルギーの導入を進めてきました。
住宅や事業所の屋根、メガソーラー等の太陽光発電の導入には、それぞれ多くの資金が必要になります。その資金支援を担うのが金融機関です。
こうしたことから、本市は、地元金融機関である静岡銀行、浜松信用金庫、遠州信用金庫と「はままつ太陽光発電パートナーシップ協定」を締結することにいたしました。
本協定を通じて本市と金融機関は、太陽光発電用の金融商品の販売拡大や各種啓発活動等を連携して実施し、「太陽光発電導入日本一」を目指していきます。
また、こちらのマークは、本協定のシンボルマークです。今後、本協定に基づいて行う連携事業のパンフレット等に使用していきます。
なお、本協定の締結式は、金融機関代表者のご出席のもと4月15日(月曜日)に行います。
本市としては、こうした活動を通じて、太陽光発電の導入を拡大し、本市の電力確保に努めてまいります。

はままつ太陽光パートナーシップ協定について説明する市長

『開運祈願之札』について

記者:『合格祈願之札』に続き、第二段ということです。『合格祈願之札』は人気があったようですが、どれくらい反響があったのですか。
シティプロモーション担当課長(以下、CP担当課長):1,000人ぐらいの皆さんから欲しいという要望がきて、お渡しいたしました。
記者:それは、(1,000人ぐらいの方が)市役所に来られて、渡したということですか。
CP担当課長:市役所と、区役所の区振興課と両方合わせてです。郵送で請求された方もいらっしゃいました。
記者:遠いところでは、どのあたりから要望が来ましたか。
CP担当課長:東京と関西から。東京の方が多かったです。
記者:「合格しました」という、うれしい報告はありましたか。
CP担当課長:ちらほらとですが、ありました。

「はままつ太陽光発電パートナーシップ協定」締結について

記者:この締結で、具体的にはどういうことをしていくのか、教えてください。
新エネルギー推進事業本部長(以下、新エネ部長):今後、具体的なことを詰めていきます。4月15日に示せると思いますが、大枠では太陽光発電の総合PR、あるいは啓発、連携事業的なところも相互にできればと考えております。
記者:太陽光を導入するにあたって、低金利でお金を貸してくれるということですか。
新エネ部長:銀行側はそうです。(現在の貸し出し)金利が2%前後です。我々は補助という形です。今は住宅の屋根に付ける太陽光発電には1件5万円の補助金を出しています。ちょうど昨日の時点で、補助が2,000件を超えたという報告も上がっています。
記者:日本一を目指すということです。日本一の定義は難しいと聞いていますが、市長として、どういった形で日本一ということを実現しますか。
市長:確かに、どういう数値で比較するか難しいのですが、今、住宅への普及を一生懸命やっていますし、また、メガソーラーも養鰻池の跡地など、設置される件数が増えておりますので、そうした導入件数などで、他の自治体よりも多くしていきたいと思っています。
記者:協定は、相互の啓発、PRというところからスタートということですが、他にはどのようなことを考えますか。
市長:当面は、お互いに連携することによって、金融機関としては融資の本数を増やし、われわれとしては設置数を増やすということで連携をしていきたいと思います。ファンドを組み合わせた金融商品なども今後、考えていければと思います。

一票の格差問題について

記者:昨日、広島高裁で1区、2区「無効」という判決が出ました。今日も午前中、違憲判決が出るかもしれないという状況ですが、国会にもいらっしゃった市長としては、2倍を超えて放置していたという、国会の状況を、どのようにご覧になっているのかを教えてください。
市長:私は今回の司法判断が下されたということは、深刻だと思います。今までずっと国会がこの問題を放置してきたということは、民主主義の根幹に関わることですので、早期に是正しなければいけません。私も国会議員を経験しておりましたので(分かりますが)、各議員の皆さんの選挙に関わることですので、非常に悩ましい問題とは思いますが、待ったなしでやらなければいけない課題だと思います。違憲状態を放置しておくと、法律を決める国会が憲法違反をしていていいのかということになりますから、国の政治に対する信頼にも直結する問題なので、早急に抜本改革をしていただきたいと思います。
記者:静岡でも、1.6~9の格差がある区があったと思います。
市長:はい。やはり一票が、他に比べて軽いということになりますから、それは早く是正をしてもらわないと困ります。
今、0増5減という話がありますが、あれでは恐らく、またすぐに意味をなさなくなりますので、私は付け焼き刃ではなくて、区割りの見直しや定数問題も含めてやるべきだと思います。
記者:個々の地方団体として、何らかの問題提起や提言などといったことはあり得るのでしょうか。
市長:特に今、そういう動きはありませんが、国会で自浄作用を働かせて、やってほしいと思います。これだけ違憲判決が出てくるというのは、相当深刻だと思います。

 

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