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更新日:2023年12月1日

2012年4月定例記者会見

2012年4月24日

(市長コメント)

浜松市原付オリジナルナンバープレートデザイン募集について

このたび、浜松市では、原動機付自転車のナンバープレートについて、『バイクのふるさと浜松』をテーマに、オリジナルのデザインを公募し、新たに作成することといたしました。
このオリジナルナンバープレートを動く広告塔と捉え、市民の皆さまには『バイクのふるさと浜松』に誇りや愛着を持っていただき、浜松市を訪れる方々には、浜松市がバイクのふるさとであることを知っていただくためのツールとして普及させていきたいと考えています。
浜松市はオートバイ発祥の地であるとともに、バイク好きの方にツーリングなどで楽しんでいただける自然もたくさんあります。また、バイクをはじめとするものづくりも盛んなところです。

過去、現在、そして未来の『バイクのふるさと浜松』を市内外に発信していくため、アイデアを全国からお寄せいくださることを期待しています。
なお、応募基準といたしましては、テーマにふさわしいデザインで、オリジナルの未発表作品であることが前提となりますが、原動機付自転車の「課税標識」でありますので、次のような制限を設けます。
大きさは縦10cm×横20cmの範囲内、このほか、自賠責保険のシール用スペースの確保、文字の大きさや配置などについても制約がございます。
デザインの募集期間は、平成24年5月10日(木曜日)から6月15日(金曜日)までです。
8月に発表、採用者には賞金5万円と、「オリジナルナンバープレートのレプリカ」を贈呈いたします。
完成したオリジナルプレートは、年明けの平成25年1月4日から交付を開始する予定です。
公募に当たっては、特に応募資格の制限を設けません。プロ、アマ、年齢などにかかわらず、市内はもちろんのこと、全国からのたくさんのご応募をお待ちしております。

 

ナンバープレートについて

記者:これは形状、デザインの募集であって、「富士山」のような名前を募集するわけではないのですね。
市長:デザインです。
記者:オートバイ発祥の地ということで、四輪(のナンバープレートについて)は考えていないのですか。
市長:こういうことができるのは原付だけなのです。
記者:排気量ごとに何種類かあるのですか。
財務部長:はい。排気量でナンバーの色が決まっているのですが、白色ナンバーで排気量50cc以下、黄色ナンバーで排気量51ccから90cc、桃色(ピンク)ナンバーで排気量91ccから125ccということです。この3種類について、オリジナルナンバープレートを導入したいということです。
記者:今後、新規の交付については、すべて新しいナンバープレートになるのですか。
財務部長:選択制です。
記者:静岡県内でほかにやっている例は調べていますか。
財務部長:5市町村把握しています。御殿場、富士、富士宮、裾野、小山町です。大体、富士山のデザインだということです。
記者:浜松だと想像するに、浜名湖とかウナギとか、そういったイメージがありますが。
市長:テーマが「バイクのふるさと」ですから、バイクをイメージさせるデザインが来るのではないかと思っています。

浜松まつりについて

記者:間もなく浜松まつりです。去年は中止となったので、2年ぶり、しかも新しい組織で開催することに対して、期待、感想などありますか。
市長:昨年は大変残念でしたが、それを機に組織体制を見直し、原点回帰、まつり本来の趣旨に戻そうということで、参加町の意思も反映できる体制になりました。その結果、凧揚げ場の時間を延ばすなど、いろいろな改善がされておりますので、新生・浜松まつりとして、2年分の思いをぶつけていただき、大いに盛り上がっていただけるといいと思います。
記者:2年前と市長の立場は変わっていますが、まつりにはどのように参加されるのでしょうか。
市長:基本的には2年前とそれほど変わらずに(参加します)。できるだけ凧場も行きますし、夜も街に出てまいります。プライベートでも参加していきます。

石原都知事の尖閣諸島購入について

記者:東京都の石原慎太郎知事が、尖閣諸島の購入に向けアクションを起こされています。浜松市としては、中国の杭州市との湖交流をこれからやっていこうという中での今回の動きですが、これまでに先方とのやり取りの中で、何か影響がありましたか。それから市長ご自身は、石原知事の動きについて、どのように受け止めていますか。
市長:特に影響はないです。(尖閣諸島については)本来、国が対応しなくてはいけないことだと思います。実は私も国会議員のときには、東シナ海や尖閣諸島の問題に多少関わっていたのですが、当時から、国が取得してしっかり管理すべきだという声が出ていました。ただ、なかなか踏み切っていなかったところに、石原さんが一石を投じたということでしょう。これからしっかり国が対応していく必要があると思います。

がれきの試験焼却について

記者:がれきの試験焼却に向けて、説明会は2カ所回られたということですが、現状で住民の方、自治会の方の反応をどのように受け止めていますか。また、以前住民の方と一緒に東北へ視察に行くという話が出ていたのですが、市長も行かれる予定があるのか、それとスケジュールとして5月下旬実施ということが、先月出たと思いますが(現時点でいかがでしょうか)。
市長:説明会を実施をした2カ所の報告を受けましたが、大きな混乱はなく、いくつかご質問は出たようですが、おおむね了承していただいているのではないかと思っております。
現地視察につきましては、現地にはいろいろなところから視察申し込みが相次いでおり、いま受け入れの調整をしている段階です。試験焼却までには実施したいと思っています。(視察に)私が行くかどうかは未定ですが、試験焼却する際は現場に立ち会うつもりです。なお、試験焼却は予定どおり、5月の下旬くらいにやっていきたいと思っています。
記者:5月下旬というのは、先方から連絡があったということですか。
環境部長:試験焼却のスケジュールについては、県が岩手県と調整しています。県内市町で今回試験焼却に臨むところは静岡、浜松、富士、富士宮、裾野市で、これら市町と日程などの調整を行っている状況です。

 

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