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更新日:2025年5月27日

令和7年5月定例記者会見

2025年5月13日

(中野市長コメント)

天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念ロゴマーク決定に向けたオンライン投票及び冠事業の募集について

今年7月1日(火曜日)、本市は天竜川・浜名湖地域の12市町村合併から20年という大きな節目を迎えることとなりました。この合併20周年を市内外に広く周知するため、各種イベントなどに使用するロゴマークを決定していきたいと思っています。このロゴマークは、市民の皆さまからオンライン投票をいただき、決定します。候補として3作品用意をしています。

今回このオンライン投票にかける3つのロゴマーク案については、静岡文化芸術大学の学生を対象として募集をしたものです。本市の最大の魅力は、1つの市でありながら、それぞれの地域に根付いた多様な伝統文化や固有の特性、豊富な地域資源を有しているところだと思っています。ロゴマークは、そうした浜松市の特徴を表現するものです。今回の投票を通じて、多くの皆さまが地域への愛着と誇りを改めて育むきっかけになればと思っています。

投票期間は、明日5月14日(水曜日)から6月11日(水曜日)までの約1カ月間です。投票に必要なURLや二次元コードは、市の公式ホームページや庁舎内でご案内します。ぜひこのURL や二次元コードを見かけた際には、積極的に投票をいただきたいと思っています。この投票の結果を踏まえて、7月1日(火曜日)に、サーラ音楽ホールで開催する合併20周年記念式典において、決定したロゴマークをお披露目させていただきたいと思います。なお、この7月1日の合併20周年記念式典の詳細については、来月の定例会見でお伝えさせていただきたいと思っています。

併せて、合併20周年を記念した冠事業の募集をしていきたいと思っています。冠事業は、地域や企業の皆さまなどが実施する事業のうち、合併20周年記念として浜松市が共催・後援することで、本市の魅力発信をするのにふさわしいものを取り上げていきたいと思っているところです。冠事業として採択されると、天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念のロゴマークや20周年記念事業という名称を使用することができることとなります。冠事業の一覧は、市の公式ホームページで紹介をしていきますので、発信力が高まると思っています。ぜひこれからイベントなどの事業を開催される皆さまにおかれましては、ぜひご活用いただきますようお願いいたします。

大阪・関西万博 静岡県ブースへの出展について

現在開催中の大阪・関西万博について、日増しに来場者が増えているような話も伺っています。この大阪・関西万博において、来月6月6日から8日まで3日間にわたり、静岡県ブース「GEO KITCHEN SHIZUOKA(ジオ キッチン シズオカ)」が展開されますが、本市も2日目の6月7日にブース出展をさせていただくこととなりました。会場は万博会場のシンボルである大屋根リングの西側、ギャラリーWESTです。本市のPRブースを設置し、浜松市の認知度向上や農水産品の紹介を目的として、浜松のお茶である浜松茶、天竜茶、春野茶の呈茶およびPRを行うほか、フードトラックにおいて、浜名湖うなぎを活用した料理を提供します。

提供する料理は、静岡県認定「ふじのくにマエストロシェフ」である西谷文紀シェフが考案した、「浜名湖うなぎ 手まり仕立て」です。これは、浜名湖うなぎの蒲焼にたぬきむすびを合わせたものです。たぬきむすびは、遠州焼きと同じような食感ということで、たくあんを加え、風味も食感も味わえるような仕立てとなっています。

現在、海外を含め大変多くのご来場者の皆さまで連日にぎわっている大阪・関西万博ですので、今回本市のブースを出展することは、浜松市の食の魅力を全国に世界に発信する絶好の機会であると思っています。ぜひ来場される多くの皆さまに、浜松市の食の魅力を紹介し、農水産品の販売促進や観光誘客に繋げていきたいと考えています。

令和7年度外国人材雇用事業所向け支援メニュー「外国人材も出世する街浜松」について

本市は多くの外国人の皆さまが暮らすまちです。これまでも外国人材の確保・定着・活躍促進さらに就労環境の向上を図るために、外国人材の活躍推進に取り組む事業所を「外国人材活躍宣言認定事業所」として認定・公表しています。

事業開始から5年目の節目に当たりますので、今年度から新たに外国人材活躍宣言認定事業所の内、特に優良な取り組みであると認められる一定の要件を満たした場合、新たに「浜松ICCスタープライズ事業所」として認定をすることとしました。この認定を受けると、通常の外国人材活躍宣言認定事業所としてのメリットに加え、浜松ICÇスタープライズ事業所マークをウェブサイトや名刺などにつけることができるようになり、特に優秀な取り組みを行う事業所であることを市内外、世界へPRができることになります。

また、本市では外国人材雇用事業所に対して、外国人材の雇用から就労後の定着に関する相談まで、さまざまな段階で伴走サポートや助成金等の支援メニューを用意しています。特にここ数年はインドやベトナムなどから家族同伴でお越しになる方々も非常に増えてきています。そういった帯同家族の皆さま向けに、多文化共生センターにおいて、日本語教室や生活オリエンテーションなどを今年度から本格的に実施してまいります。

今後も地域経済あるいは地域社会全体の担い手として期待されている外国人材を雇用する事業所への支援を継続・充実をさせることで、地域の活性化にも繋げていきたいと考えているところです。

「浜松ウエルネスプロジェクト認定ロゴマーク」デザインの募集について

本市は、ウエルネスシティ(予防・健幸都市)の実現に向け、「浜松ウエルネス推進協議会」などの官民連携プラットフォームを基盤として、浜松ウエルネスプロジェクトをこれまで推進してきました。

「浜松ウエルネス推進協議会」には、現時点で220を超える企業・団体の皆さまにご参画いただいており、官民・民民の連携により、市民の健康増進や健康寿命の延伸につながる商品・サービス等を創出しています。

この取り組みをさらに加速させ、市民の皆さまにこのウエルネスプロジェクトをより身近に感じていただけるよう、このたび「浜松ウエルネスプロジェクト認定ロゴマーク」を作成することとしました。ついては、今回ロゴマークのデザインを広く皆さまに募集をしたいと考えています。

このロゴマークはウエルネスプロジェクトにおける連携事業から生まれた市民の健康に資する商品・サービスのうち、安心・安全かつ効果などのエビデンスがあるものにつけていく予定です。

応募期間は、本日5月13日(火曜日)から6月16日(月曜日)までです。応募資格は、浜松市内の中学校、高等学校、専門学校、大学に通学をする個人の方、浜松ウエルネス推進協議会に参画する企業・団体、またはそれらに所属する個人の方です。ぜひ多くの皆さまのご応募を心からお待ちしています。

 

質疑応答

天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念ロゴマーク決定に向けたオンライン投票及び冠事業の募集について

記者:天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念ロゴマークについて、静岡文化芸術大学の学生を対象に募集されたということですが、どのぐらい応募があってどういう経緯でこの3点に絞られたかを教えてください。
市長:当初予算が成立してから、静岡文化芸術大学の学生の皆さまにロゴマークのデザインをお願いしたところ、最終的に14作品の応募がありました。そのうち庁内の選考委員会において、得点の高かった上位3作品を候補として選ばせていただき、この中から今後皆さまの投票によって決定していきたいと思っているところです。

記者:オンライン投票について、1人1回なのか、何回でも出来るような形なのかどちらでしょうか。
市長: 1人1回です。技術的なところもありますが、同一端末では複数回投票できないような仕組みです。

記者:天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念ロゴマークについて、 静岡文化芸術大学に制作をお願いして3作品をあらかじめ絞り込んだということですが、もっと広く公募してから3作品に絞り込むこともできたと思います。現在浜松にある大学で、デザインを学ぶ学生がいるからというのは理解できますが、最初から静岡文化芸術大学に依頼した理由があれば教えてください。また冠事業について、ロゴマークと名称が使用できるということでしたが、そのほか助成などメリットがあるのかを教えてください。
市長:天竜川・浜名湖地域12市町合併の20周年を記念して、さまざまな取り組みをしようということが令和7年度当初予算の議論の中で動きが始まってきたこともありますし、当初予算での計上ということになりますので、実際に予算を使って動けるのが3カ月に限られるという非常に時間的な制約などもありまして、今回は地元を代表する大学であるかつデザインの学部がある、静岡文化芸術大学の学生に提案をお願いして、その中から選考しました。具体的な個人情報までは把握していませんが、静岡文化芸術大学の学生は大体20歳前後の皆さまですので、ちょうど浜松が合併したときに生まれて、今大学生で20歳を迎えているということもあり、まさにぴったりではないかと思い、今回静岡文化文芸大学の学生にお願いをしたところです。冠事業については、残念ながら助成などが出るわけではないですが、冠事業として採択したものは、市の公式ホームページでも紹介させていただきます。それぞれのイベント事業のPRについては市としても積極的に関わらせていただきますので、採択された皆さまにとってはメリットが出てくると思っています。

記者:ロゴマークが決定した場合、制作した20歳前後であろう学生について、場合によっては報道発表されるのでしょうか。
市長:基本的に最終決定をしましたら、制作者の方に賞状もしくは記念品など、表彰をいたしますので、公表させていただこうと思っています。ただ、どうしてもご本人が公表を望まない場合は、少し考えたいと思います。

大阪・関西万博 静岡県ブースへの出展について

記者: 2日目に浜松市もブース出展をするとのことですが、出展する経緯などはありますか。
市長:県から「3日間にわたり静岡県のブースを出すので、県内市町の皆さんもどうですか」という投げかけがありました。せっかくの機会ですので本市もブースを出展させていただくこととなりました。当日は浜松・浜名湖ということで、湖西市と一緒になって、料理を出させていただく形になると思っています。

記者:「浜名湖うなぎ 手まり仕立て」について、工夫したところや多くの外国人の方もお見えになると思いますが、そういった方へのPRで工夫したところはありますか。
市長:やはり浜松といったらうなぎです。東南アジアの皆さまはうなぎが好きな方が多くて、「浜松はうなぎが有名だ」と話をすると、「ぜひ食べてみたい」という話をよく伺いますので、うなぎを素材にした何かをつくりたいと思っていました。また西谷シェフはご存知のとおり、「ふじのくにマエストロシェフ」であり、前回のミラノ万博のときにも静岡県を代表する料理人としてご参加いただいた方です。広く世界の皆さまに楽しんでいただける、味わっていただける料理ということで、うなぎを使っていただくのは絶対条件として、その中で今回開発をしていただいたのが「浜名湖うなぎ 手まり仕立て」となります。おそらく多くの海外の皆さまに楽しんでいただけるような、味・食感になっているだろうと思っています。私は残念ながらまだ食べてないのですが、ぜひ一度ご試食いただければと思います。

記者:万博の「浜名湖うなぎ手まり仕立て」について、個数限定で無料提供ということですが、いくつ用意して、経費は予算どれぐらいかかっているのか、湖西市と一緒にやるのであれば経費の内訳を教えてください。
市長:費用負担については、普段から浜松市と湖西市で「浜松・浜名湖地域食×農プロジェクト推進協議会」を持っており、今回そこを通じて必要な経費について支出をします。基本的に必要となるのは、うなぎをはじめとする食材費ですので、その部分は推進協議会の方で負担をさせていただくこととなります。個数は300個を用意する予定です。

記者:普通に売ったらおいくらぐらいの商品でしょうか。
市長:原価ということではなくて、おそらくこれは西谷シェフ監修という付加価値が相当のってくるような気がしていまして、結構なお値段のものになるのではないかと思っています。

浜松まつりについて

記者:大型連休中に浜松まつりが行われまして、今年は過去2番目の人出だったと思いますけれども、浜松まつりを終えて、市長の所感と目立ったトラブル等があったかどうか教えてください。
市長:おかげさまで、私が市長に就任して以来、毎年3日間とも天気に恵まれる状態が続いておりまして、特に今年は風が非常に良かったということもあり、非常に盛り上がった3日間だったと思っています。今ご指摘いただきましたとおり、過去2番目の人出になりましたので、浜松のゴールデンウイークの風物詩でもありますし、参加された方も見に来ていただいた方も、多くの方々に楽しんで喜んでいただけたお祭りになったと思っています。3日間を通じて、おかげさまで大きなトラブルはなかったと思っています。今年は企画統制管理部(統監部)も体制が変わりましたし、地元の警察の署長の皆さまも交代されたというタイミングではありましたが、統率のとれた安全で安心なお祭りであったと思っているところです。こういった伝統をぜひとも絶やさないよう来年以降にも繋げていきたいと思っています。

記者:昨年まで逮捕者が2年続けて出てしまった関係で、今年は屋台の出店がなく、キッチンカーが並んだり、何もなかったりといった光景は浜松市民の皆さまには珍しい光景だったのではないかと思いますが、市長は今後どうしていくのが望ましいと考えていらっしゃるかを教えていただけますか。
市長:浜松まつりは、凧そのものを上げる、それを見るというのも一つ非常に魅力ではありますけれども、あわせてその周辺でお店を見て回るというのも魅力の一つだと思っています。今回街商組合にお願いをしていた方式を改め、テントでさまざまなお店に出てきていただくという方法をとりましたが、実際見てみると結構行列ができているお店もあり、そういう点で方針が変わったので魅力が一気になくなった、薄れたということではなく、また新たな楽しみ方ができたのではないかと思っています。ただやはり方式はだいぶ変わりましたので、今回のやり方がご来場いただいたお客様、祭りに出ていた関係者の皆さまにとって、どういった印象を持たれたのか、どういう感覚だったのかを組織委員会の方で聞いてもらいつつ、来年以降どうしていくかの検討にフィードバックをしていってもらいたいと思っているところです。

エヴァンゲリオン初号機の立像について

記者:市役所の1階に展示されてから時間が経ちましたが、県内外の反応はいかがかということと、万博でクールジャパン企画が行われる中で、こうしたコンテンツを浜松としては今後どのように生かしていきたいかを教えてください。
市長:おかげさまで市役所1階ロビーに展示しているエヴァンゲリオン初号機の立像を見に、ゴールデンウイーク期間中も非常に多くの皆さまにお越しをいただき、休みの日は毎日1000人ぐらいお越しいただく状況が続いていました。ステッカーを差し上げる際にアンケートを取ると、この地域だけではなく、首都圏や名古屋から来られた方もいらっしゃいます。遠いところでは北海道や沖縄から来たとアンケートを書いていただいている方もいらっしゃいました。そういう点では、本当にエヴァンゲリオンのコンテンツのパワーを実感していますし、浜松がゆかりの地だということを多くの皆さまに知っていただく良いきっかけになったと思っています。オープニングの日は市役所でテープカットをした後、私は版元のカラーの皆さまと一緒に第3村のモデルとなった天竜二俣駅の転車台に行きましたが、市役所のエヴァンゲリオン初号機の立像を見てすぐ来ましたという方やこの後すぐ見に行きますという方もいらっしゃり、広域的な波及が相当あるなと思っています。こういったことをこれから1年ぜひとも盛り上げ続けていきたいと思っています。ご指摘があったとおり、エヴァンゲリオンもクールジャパンを象徴する一つのコンテンツだと思っています。万博の会場でも何回か本市のブースを出したり展示をさせていただいたりと機会がありますので、そういった場でもあわせて「エヴァンゲリオンゆかりの地 浜松で、今だったら初号機います」というようなことを宣伝させていただき、万博会場にお越しの国内外の多くの皆さまにも広くアピールをしていきたいと思っています。

記者:数えていらっしゃるのか分かりませんが、ゴールデンウイーク期間中は毎日1000人ぐらいの方がいらっしゃっていて、今までにどのぐらいの方が訪れていらっしゃるのか教えてください。
市長:平日の開庁日は、エヴァンゲリオンの立像を見に来られたのか、窓口に来られたのかの区別ができないので、お客様のカウントが難しい状況です。
観光・ブランド振興担当部長:平日はアンケートを回答していただいている分の数は把握していますが、来庁して見学をされた方までは把握できておりません。
市長:数の把握については、やり方が難しいのですが、全体を通してどのように来場者数の出し方をしていくかを考えたいと思っています。

記者:最終時点など、どこかのタイミングでおまとめいただけるのでしょうか。
市長:やり方を考えた上でご報告させていただきます。

記者:休みの日に1000人ぐらいというのは、浜松市としては予想どおりもしくは予想以上ぐらいの人出ということでしょうか。
市長:予想を上回るという感じです。この数になりますと市役所駐車場の心配もありましたが、来ていただけるお客様は、狙いどおり街中を歩いて、ぶらぶらしながらここへ来ていただいている方もいらっしゃるようですので、せっかく来ていただいている皆さまを街中の周遊・回遊の方にも繋げていけるように、これから第2弾、第3弾を打ち出していきたいと思っています。

トランプ関税について

記者:他の自治体のことで恐縮ですが、北九州市が米国以外の開拓の支援などを打ち出していますが、トランプ関税の影響についてどのように見ているかと今後の対策を考えていらっしゃるのかを教えてください。
市長:トランプ関税の影響について、浜松市はとりわけ輸送用機器産業が盛んな地ですので、大きな影響があるのではないかという心配の声を多くいただいています。国で設置していただいた緊急の窓口をはじめ、いろいろな方からの意見聴取を続けているところです。そういった中で、これからも引き続き慎重に対応していきたいと思っていますが、まだ今のところ浜松でとてつもなく大きな影響が出ているという話は聞いておりませんので、既存のさまざまな経営支援策の活用も含めて、既存の体制のもとでまずは支援をしっかり進めていきたいと思っているところです。ただ、続々年度末の決算の発表が市内企業で出てきているところで、そういった中で今後について慎重な見通しを示される企業も増えてきていると思っていますので、これから引き続きどういった支援策が必要となるか慎重に見極めをした上で、必要に応じて補正予算の計上をはじめとする対策も打っていきたいと思っています。実際、記者の皆さまは市内企業からだいぶ影響がありそうだという声を聞いていますか?

記者:私は楽器系が中心になりますが、中小企業や特に下請けの企業では、かなり懸念する声が聞かれます。やはりアメリカは音楽の発祥の地であり、市場として大手では30%ぐらい占めているというところもあるので。ただ実際に影響はあまり顕在化してないかなと私も思います。
市長:懸念の声は、間違いなく皆さまお持ちですが、今足元で大きな影響が出ているかというと必ずしもそうではないというお話も聞いていまして、慎重に見極めていきたいと思っていますし、これで赤沢大臣が2回訪米をされて、着々と関税交渉の進展もあるようですので、その辺もしっかり見極めをしていきたいと思っています。

視察ツアーについて

記者:以前、浜松市が視察ツアーを実施するというお話がありました。あれから1カ月ぐらい経ったかと存じますが、現在の状況と万博のブースに出られるのであればどのようなPRをしていくかを教えていただけますでしょうか。
市長:産業ツーリズムとしての浜松への誘導という点では、インドやブラジルから具体的なお話を既にいただいているところです。これからさらに数は増えていくのではないかと思っています。今回万博会場でも静岡県のブースに浜松市も出展しますし、また9月には浜松市単独で1日イベントを企画しています。それ以外にも、実はインド大使から「インド館で一緒に何かやらないか」とお声掛けもいただきました。万博会場で浜松をアピールする場面はさまざま出てくるだろうと思っておりまして、その機会を逃がさないように、今日ご紹介しましたのは食や観光ですけれども、それ以外にも産業などの分野においても非常に魅力的な地である浜松にぜひ併せてお越しいただけるよう発信をしていきたいと思っています。

記者:インドとブラジルからのお話というのは、どのような状況でかつ実際にいついらっしゃるのかは決まっているのでしょうか。
市長:今調整中です。浜松のいろいろな企業工場、見学も含めて見てまわりたいというビジネスのお客様のアレンジをするということで、今作業を進めているところです。

 

 

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