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更新日:2023年12月1日

市長就任記者会見

2023年5月1日

(中野市長コメント)

ごあいさつ

皆さん、本日は改めましておはようございます。本日付で浜松市長に就任しました中野祐介でございます。これから皆さんには大変お世話なるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。統一地方選挙の投開票日である4月9日からは若干間が空いての就任ということになりますが、本日、先ほど初登庁をさせていただきました。今回、選挙戦を通じて、市民の皆さん、有権者の皆さんからは大変多くのご支持をいただいてきたところでございます。また、選挙戦を通じて、多くの市民の皆さんから応援の声をいただき、また、さまざまなご期待の声もいただき、そういった中にありまして、本日改めて初登庁を済ませて、この80万都市・浜松のかじ取り役を任されたその責任の重さ、これを実感するとともに、多くの市民の皆さんの応援の声、期待の声にしっかりと応えていかなければいけない、そういった思いを新たにさせていただいたところです。選挙戦を通じて、私は「浜松をもっと元気に」ということで、とりわけこの人口減少社会からの脱却・転換を中心に訴えさせていただいてきたところです。できるだけ速やかに、それらを実行・実現に移していけるように、これから全力で頑張っていく所存でございます。皆さんにもこの浜松をより良いまちにしていくための情報発信といったところでお世話になることが多々あるかと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。

質疑

記者:今回の選挙で4年間の信任を得たわけですが、この4年間で絶対に成し遂げたい政策はありますでしょうか。
市長:先ほども申し上げました通り、とりわけ浜松の一番の課題として私が考えておりますのは、やはりこれだけのポテンシャルある素晴らしいまちである、そんな浜松にもかかわらず、人口がじわじわと減り続けている、これは地域にとっても、そしてさらには日本にとっても大きな損失だと思っています。ここから1日も早く脱却すること、そしてまた、人口が増え大きくまちが成長する軌道に持っていく、乗せていくこと、これが浜松にとっても日本にとっても必要なことだと思っておりますので、それらを1日も早く成し遂げたいと思っているところです。

記者:選挙戦でも人口減少対策を重視しておられましたが、浜松市以外の自治体も数多くの子育て支援策を打ち出して、自治体間の競争も激しくなってきていると思います。以前、目標としておっしゃられていた人口を80万人にするといったことは達成できそうでしょうか。
市長:目標ということで申し上げたわけではないのですが、ただ、かつて合併して政令市になったときの人口80万人ということで、それが一つの目安になるであろうということは申し上げたところでございます。日本全体として人口が減る中で、浜松だけが大きく人口を伸ばしてすぐにそこまで持っていけるか、これは非常に困難を伴うといいますか、難しい課題だとは思っております。ただ、一つ明確な指標・目指すべきところ、これを持っていないことには、口先だけで「人口減少に歯止めを」と言っているだけでは、なかなか実現性も曖昧になってくる可能性が高いと思いますので、一つの目安として人口80万人というのを念頭に、これからさまざまな施策を打っていきたいと思っています。先ほどお話のありました、少子化対策、子供・子育て対策、これは人口減少対策にあっては非常に重要な一つの肝の部分でありますので、この充実にまずはしっかり取り組んでいきたいと思っております。ただ、浜松からの地方創生を考えたときに、私が申し上げてまいりましたのは、子供・子育て対策だけではなくて、「まち」「ひと」「しごと」、これらをいずれも一体的に元気にする、創生していく、これが浜松から地方創生、人口減少からの転換に向けて目指すべき方向だと思っていますので、これらを一体的にバランス良くしっかり取り組んでいきたいと思っています。

記者:市民の皆さんに向けてメッセージをお願いできますか。
市長:今回、選挙戦を通じて多くの皆さんから応援をいただき、またご期待の声もいただきました。いずれも、「浜松をもっと元気にしてくれよ」といったようなお話で、私が浜松をもっと元気なまちにしたいと言ったことに応えてのお声をたくさんいただいたわけです。これから全力で私も頑張ってまいりますが、これは他人事、また市役所だけ頑張れというわけではなく、市も市民の皆さんも一体となってこの浜松をより良いまちに、元気なまちにしていけるように頑張っていきたいと思っております。ぜひこれからもご理解、ご協力、そしてご参加をいただきたいといったことをお伝えしたいと思っております。

記者:先ほどの就任式でのごあいさつの中で、「よそ者」という言葉を繰り返していらっしゃいました。その点で、康友前市長は16年間この浜松の指揮を執ってきたことになるわけですが、康友前市長から何か激励の言葉などはありましたでしょうか。
市長:康友前市長からは、内々に浜松の課題などについても、いろいろご教示を賜っております。そういった中にあって、康友前市長が最後まで一生懸命に取り組んでこられたさまざまなこと、これは浜松にとっても、浜松のこの先の未来を占うに当たっても、非常に重要な課題ばかりです。それらが、いうなれば引き継がれる形で私の方にも来ることになりますので、康友前市長が取り組んでこられたこともしっかり引き継ぎながら、また、康友前市長が成し遂げられなかったことにも、今回市長が変わったということで新たにチャレンジをする、そういった中で康友市政16年間から先の未来をさらに良いまちにしていけるように頑張っていきたいということで、お話をさせていただいたところです。

記者:我々、報道関係者にも情報発信の協力をということで、先ほど早速市長の椅子に座られたときに名刺の裏側を見せていただいて、大河ドラマについてPRしていただきましたが、市の情報発信というのは今後すごく重要になると思います。これについて何かお考えがあればお願いします。
市長:先ほどの就任式のときにも申し上げました通り、やはり市政は「市役所だけのことであって他人事である」では絶対駄目で、「お任せ民主主義」で地域が発展したという事例はおおよそ無いはずですので、市民の皆さんにも、また全国の皆さんにも浜松の市政に関心を持っていただき、大きく関わっていただきたい、そう思っているわけであります。そういった中にあって、やはり浜松市からの情報発信というのは非常に重要でありまして、情報発信のツールとしては月一回の広報はままつもありますし、また、さまざまな報道番組などもあるわけでありますが、やはりトップである私が、生の声で皆さんにこういった場で情報発信をしていくということも非常に重要だと思っております。そういった中で、これまで浜松市では市長の定例会見については月一回というペースだったと聞いておりますが、私がいろいろな地域の現場を経験させていただいている中にあっては、トップの定例会見としては少し回数、頻度が少なめかなというのも正直感じておりまして、本会議開会中などはご勘弁をいただくような格好になるかと思いますが、できたら今後は原則として月二回ぐらいのペースで会見などを行うことによって、情報発信をさせていただければと思っています。また改めまして、幹事社の皆さんに広報からご相談をさせていただこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

記者:今回、市長選とともに市議会の選挙もあって、任期が同時にスタートするということになりましたが、市議会に対してどのように向き合っていくか、基本的な姿勢について教えてください。
市長:今回の選挙に当たっては、自民党・公明党からのご推薦をいただきまして、ともに選挙戦を戦わせていただいたわけですが、ご推薦をいただいた政党の皆さんが今回の議会において過半数を占めたということになりました。何分、行政予算にしても条例にしても、議会の議決をいただかなければ正式には決まらない、進められないといった関係にあるわけですので、ご推薦をいただいた政党の方が市議会の過半数を占めているというのは大変心強いという部分はあります。ただ一方で、地方行政というのは二元代表制であります。私も今回、市民の皆さんの付託を受けて市長に就任させていただいたわけですが、一方で市議会の議員の皆さん方も、市民の代表として選ばれているわけでありますので、過半数を占めている皆さんがいらっしゃるからといって、決して議会との関係をなれ合いにするわけではなく、ともに市民の代表としてしっかり議論を戦わせていただいて、この浜松をより良いまちにできるように、市民の皆さんの思いが実現できるように議会と連携をとっていきたいと思っております。

記者:市民にも市政に参加してほしいというお話をされておりましたが、具体的に市民が参加する場のようなものを設ける予定があったら教えてください。
市長:直ちにこういった形でというのは、まだこれからさまざまに考えていかなければいけないわけですが、先ほどもありました通り、一つにはしっかり市からの情報発信をしていく中で、市が何を考えてどういった施策を進めようとしているのかということを、まずはしっかりと市民の皆さんにご理解をいただくというのが肝心だと思っています。その上で、「それなら私もやってみよう」「手伝ってみよう」といった動きが出てくるのではないかと思っています。ぜひそういった力を結集して、浜松をより良いまちにしていけるような動き、これを作り上げていく仕組み等についても、さまざまな仕掛けを考えていきたいと思っております。

記者:力を結集ということで、先ほど訓示された職員の皆さんの力もあると思いますが、どのようにして市役所全体で力を結集して仕事をしていきたいかという思いがあれば教えてください。
市長:先ほどの就任式でも申し上げましたけれども、やはり市役所というのは、市において非常に多くの情報が集まるところです。また一方で、市役所職員の皆さんをはじめ、市役所というのは、まちをより良くするためには何をすべきかを考えて日々動いているという組織ですので、それぞれの職員の皆さん、そして市役所という組織には、このまちを良くしていくための素地は十分にあると思っています。ただ、今までさまざまな地域の課題、とりわけ三位一体改革と言われております改革以降の財政的な厳しさなどもあって、市役所、そして職員は若干萎縮してきた部分もあるのではないかと思っておりまして、やはりそこの意識改革をもう一度することによって、本当に今何を成すべきか、何がこのまちに求められているのか、そういったことを市役所職員一人一人がしっかり捉えて考え直して、日々の業務に生かしていけるようにすべきだと思います。私も役職こそ違え、ずっと行政の中におりましたが、やはり行政というのは個々・一人一人でやるものではありません。これから組織としての力がしっかり発揮できるように、職員一人一人の創意工夫、やる気、これも引き出しつつ、組織としてしっかりとした動きができるような体制にもしっかり目配りをしていきたいと思っております。

記者:市民にとってどんな浜松市でありたいかをお教えください。
市長:市民の皆さんに信頼される市政であるということは間違いなく必要なことではあるのですが、ただ一方で、先ほどから申し上げています通り、市役所に任せておけば後のことは知らないといったような風潮には絶対したくはないと思っております。市民の皆さんに信頼されるとともに、市民の皆さんと共に歩むといったような姿勢でありたいと思っております。

記者:康友前市長が退任される際に、まだ野球場や大学再編等についての課題が残っているといったことをおっしゃられていたのですが、その2点についてどういうスタンスで臨むのか教えてください。
市長:まず大学再編について申し上げますと、浜松の今の人口減少の流れを変えていこうとしたときに、やはり進学あるいは就職のタイミングで若者が市外に流出して市内に入ってこないというのが、社会的増減の動態の中で一番の課題だと思っております。それを変えていくに当たって、やはり魅力的な大学、それも世界に通用するような魅力的な大学の存在というのは非常に大きいものがあるわけでして、そういった意味で、今回の大学再編は地域の人口減少社会からの転換という点においても、また地域産業、あるいは医療、ヘルスケア、そういった面から見ても非常に重要かつ期待される取り組みだと思っています。その点で、既に期成同盟会もありますけれども、地域を挙げて、官民挙げてしっかり後押しできたらということに尽きるのではないかと思っております。また県営野球場については、これはあくまでも県の事業でありますので、県でも議論が進んでいる最中でありますから、できるだけ速やかに結論を導き出していただけるように期待するところでございます。ただ一つ言えるのは、この「浜松からの地方創生」とは「まち」「ひと」「しごと」の創生です。まちの元気、まちの創生を考えたとき、魅力的なまちづくり、また、くらしの魅力を高めるという点でも、素晴らしい球場があるということは非常に大きなメリットになると思っております。ぜひとも、県において速やかにご議論を進めていただけるように期待するとともに、また、それと合わせて、地域としても周辺の整備をはじめとするにぎわい作り、県の施設整備というものがまちの元気につながるような環境整備をしっかり考えて、取り組んでいかなければいけないと思っております。

記者:すごく初歩的なことを聞いてしまうのですが、市長になっての現在の心境について、ワクワクなのか、まだ就任したばかりでそわそわしているのか、もしくは訓示でもおっしゃっておられましたけれども、市民の負託を受けた重責を感じて厳粛な心境なのか、市長の言葉で端的にお教えください。
市長:なかなか難しいですが、この選挙戦を通じて私がずっと申し上げてまいりましたのは、浜松というのは非常にポテンシャルのあふれるまちであります。このポテンシャルを生かせば、浜松はもっと元気で、もっと良いまちになれる、そういう確信を持ってずっと取り組んできたわけです。ただ一方で、市内全域くまなく回らせていただく中にあって、大きいものから小さなものまでさまざまな課題を市民の皆さんから教えていただき、指摘をされてまいりました。そういった中にあって、やはり、やらなければいけないことは山積しているというのが正直なところで、できるだけ早く、そうした一つ一つの課題を解決できるように、最初から全力で取り組まなければいけないだろうと改めて強く思っておりますので、緊張していると言いますか、そういったところではあるかと思います。ただ一方で、急いてはことを仕損じるというような部分も多々あろうかと思います。どっしり構えて、じっくり悩んで、検討して、議論をして決めていくべき課題というのも、またあるのではないかと思います。スピード感、そして慎重さ、この両方をしっかり使い分け、合わせもって、浜松をより良くしていかなければいけないという、なかなか難しいかじ取りを仰せつかって、やはり改めて身が引き締まる思いをしている、そんな心境です。

記者:端的に言うと、やはり厳かで身が引き締まるような気持ちといったところでしょうか。
市長:はい。

記者:今、課題が山積されているとおっしゃられておりましたが、一番に取り組みたい課題と、それに対して具体的にどう取り組んでいくかということを教えてください。
市長:やはりこの浜松のポテンシャルを引き出して、より良いまち、元気なまちにしていくに当たって、今一番の課題は現在の少子化の流れからいかに脱却・転換していくかといったところにあるのではと思っております。そういった中にあって、進めなければいけない一番大きな課題の一つとしてありますのは、子供・子育てへの支援をしっかりしていくということが端的に重要ではあります。ただ、それに限らず、「まち」「ひと」「しごと」、これを創生していく、元気にしていく、こういったことを総合的に進めることが少子化の流れへの解決策、浜松からの地方創生を進めるに当たっての進め方になるかと思っております。そういったことで、この「まち」「ひと」「しごと」の創生を通じて浜松からの地方創生を進める、これが私としては真っ先に全力で取り組んでいきたい課題だと思っているところです。

記者:今おっしゃられた課題に対して、具体的に考えられている施策などはありますでしょうか。
市長:地方創生というのは総力戦でありまして、何か一つ、この施策を打てば問題が全て解決するというものではありません。ただ、「まち」「ひと」「しごと」の創生の中にあって、とりわけ重要となるのは子供・子育てへのしっかりとした支援となります。そういった中で、今回、選挙戦を通じて私から訴えさせていただいてきた具体的な項目について幾つか挙げるとすれば、乳幼児医療費の無償化ですとか、放課後児童会について、より多くの方、希望される全ての方を午後7時までしっかり受け入れられるような体制を作るですとか、その他にも、いじめ対策をはじめとする教育の問題であるとか、そういった子供・子育て支援施策の充実、これは一つの重要なテーマ・課題になってくるかと思いますので、今申し上げたような項目をはじめとするさまざまな取り組みについては、できるだけ速やかに実現に向けた動きを始めていきたいと思っております。

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