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更新日:2022年1月17日

令和4年1月臨時記者会見

2022年1月15日

(鈴木市長コメント)

新型コロナウイルス感染急拡大を受けて

本市では昨年10月以降、3カ月間で新型コロナウイルスの感染者が31人と落ち着いた状況で推移していましたが、年末年始における感染拡大地域からの帰省や旅行などの影響により、年明けから感染者が急増し、1月13日には166人、翌14日には172人と、2日連続で1日当たりの感染者の最多を更新し、昨日までの月の累計感染者数は690人となっています。1月6日に本市における「オミクロン株確認」の発表をしましたが、沖縄や東京などの他の地域と同様、オミクロン株が感染急拡大の要因になっているものと思われます。本市における感染者の傾向ですが、若い世代の感染が顕著で20代が38.3%と最も高く、30代以下が全体の8割ほどを占めています。こうした中で、市内の学校の部活動でクラスターが発生したこともあり、市立の小学校、中学校および高等学校においては、改めて教育委員会が策定したマニュアルに基づき、3密の回避や換気の励行、手洗い、マスクの着用などの対策を徹底するほか、感染状況に応じた学級閉鎖等を実施します。なお、児童生徒が登校できない場合においてもタブレット型端末の活用などにより、学びを止めることがないように対応していきます。また、家庭での感染症対策につきましては、学校にウイルスを持ち込まないことが重要であることから、登校前の健康チェックをはじめ、改めて各家庭での対策の徹底をお願いしていきます。次に、感染者のワクチン接種状況については、とりわけ10代、60代以上の年代で、市の平均接種率を相当下回っており、ブレークスルー感染はありますが、ワクチンの感染防止効果がうかがわれる結果となっています。また、本市の特徴として、外国籍の方が全体の33%ほどを占めていることから、情報弱者になりがちな外国人市民への感染症対策として、浜松国際交流協会と連携しながら早急に多言語化した注意喚起動画をホームページやSNSに掲載し、NPOの市民団体や外国人支援関係機関への周知を徹底していきます。オミクロン株のもう一つの特徴として、デルタ株より重症化しにくいことが挙げられます。本市でもオミクロン株が疑われる感染者は軽症か無症状の方がほとんどで、自宅での療養が中心となっており、入院患者は14日現在17人と、第5波のときのように感染者増加に比例して医療がひっ迫するという状況にはなっていません。しかしながら、感染者がさらに急増した場合には、入院を要する感染患者も増えますので、予断を許さない状況に変わりはありません。本市としましては、医療機関、医療関係団体と連携する中で、抗体薬や経口薬を活用し、早期に治療につなげることで、重症化予防に努めていきます。この後、詳細をお知らせしますが、ワクチン接種につきましても1月7日発表のスケジュールを前倒ししていくことにしました。市民、事業者の皆さまに改めて基本的な感染予防対策の徹底のご協力をお願いします。

新型コロナウイルスワクチン追加接種前倒しについて

新型コロナワクチン追加接種につきましては、18歳以上で原則8カ月以上経過した方と定めた基準を、医療従事者や高齢者施設等の入所者・従事者については6カ月、65歳以上の高齢者については7カ月に前倒しすると1月7日に報道発表させていただきました。しかしその後、新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受け、重症化リスクの高い高齢者の方々への接種を優先することについて、医療従事者および高齢者施設等の入所者・従事者への追加接種の目途が立ったことから、さらなる前倒しとして、6カ月経過後での追加接種を実施することとし、対象者宛て接種券の発送スケジュールを変更することとしましたのでお知らせします。前倒し接種の対象としている方への接種券のうち、高齢者施設等の入所者・従業者等への接種券発送は予定通り1月18日となりますが、1月28日金曜日に発送予定だった7月末接種完了の高齢者に加え、8月末接種開始の高齢者に対する発送日を1月25日火曜日に変更し、約13万5千人に対して接種券を郵送します。このうち、接種券到着時に6カ月以上経過している方につきましては、1月中でも接種を行っていきます。また、3月に接種可能となる9月末完了高齢者につきましては、3月末から2月16日水曜日に前倒しして郵送します。7カ月経過後に追加接種できるその他一般の方のうち、2021年7月末完了の方につきましては、2月4日金曜日、8月末完了の方につきましては、2月16日水曜日にそれぞれ前倒しして郵送する予定です。予約方法は、初回接種同様、個別医療機関へは直接、集団接種会場についてはコールセンターまたはWebやLINE等で行います。なお、外国人市民のコロナワクチン接種の促進につきましては、コールセンターのガイダンスから通訳への誘導や、外国人市民向けサイト「カナル・ハママツ」への誘導など、外国人市民への追加接種を広く周知することで接種率を向上させていきます。集団接種会場につきましては、アクトシティ浜松とはまきたプラザホテルを主会場としていますが、前倒し接種により、接種が増加する2月のみ、ザザシティ浜松を加えた3会場で行います。使用ワクチンにつきましては、当面の間、個別医療機関ではファイザー社製ワクチン、集団接種会場ではモデルナ社製ワクチンを使用します。現時点のワクチン在庫状況および今後の入荷状況から、高齢者の前倒し接種に対応するワクチンは確保できています。初回接種に比べ、モデルナ社製ワクチンの比率が高くなっていますが、交差接種におけるワクチンの効果に差はありませんので、集団接種会場を積極的にご利用いただきたいと思います。

矢野浜松市感染症対策調整監のコメント

現在の状況を簡単に報告申し上げたいと思います。現在、感染者の数は確かに急増していますが、重症化が少ないという状況でございます。南アフリカとかWHOが重症化が4分の1と報告していますが、それは入院、人工呼吸器といったような頻度が4分の1ということですが、現在の浜松の状況を見ると、私はもっと少ないのではないかというイメージを持っています。症状は、喉が痛い、頭が痛い、そして熱が出る方がいらっしゃいますが、第5波のデルタのときのように、お腹が痛い、それからご飯が食べられない、下痢をする、脱水症状で救急車といったケースが無いわけです。したがって、かなり軽症の方が多いような状況です。ただ、そうは言っても、今後感染者がぐっと増えてくると、一定の割合で重症化する方もいるかもしれないものですから、そうならないように、引き続き市民の方々には感染予防対策をよろしくお願いしたいと思っています。

質疑

新型コロナウイルス感染急拡大について

記者:浜松市の感染者の増え方が他の自治体と比べても早いと思うのですが、先ほどの説明の中では、若い方、外国人の方に触れられておりました。改めて、浜松市の感染者が増えているのはなぜか、また、外国人の方の感染者が増えている要因についてどうお考えか、そしてどのように対策してほしいと呼び掛けますか。
市長:細かく分析したわけではありませんが、感染の傾向を見ますと、やはり市外へ出掛けて陽性者と接触したり、さまざまな活動をした中で感染して市中に持ち込まれたというケースが多いと感じています。やはり外国人の方が、活発に活動をされていましたし、また日本人と生活のパターンが違いますので、そういうところから感染リスクが高まったのではないかと思います。従って、多言語での情報提供ですとか、さらなる注意喚起を促すとともに、外国人の方の派遣先や派遣元など、そうした企業の皆さん等にも、注意喚起をしていきたいと思っています。

記者:この急激な感染拡大について、市長の中で、これは第6波と捉えておいででしょうか。
市長:そうですね、浜松だけではなくて全国的に感染が急拡大している状況を見ても、第6波の到来と見てよいのではないかと思います。

記者:経済モードと安全モードの切り替えについて、感染者の数としては多い状況ではありますが、経済的な制限というと語弊がありますが、歯止めを掛けていくために必要な経済的な面での対策について何かお考えでしょうか。
市長:何か制限をするとか、行動を制約するようなことについては、県も出していませんし、私たちも出すつもりは今のところはありません。

記者:それはやはりバランスを考慮した上で、今はそういうときではないということでしょうか。
市長:十分な感染対策によってリスクを軽減してもらった上で行動してもらえればと思います。

記者:今回の感染状況を年代別で見ると10代20代が圧倒的に多いのですが、この要因についてはどのようにお考えですか。
市長:やはり年末年始の帰省や旅行など、移動を伴う活動をされたりですとか、また、若い方が集団でいろいろパーティーとか飲み会などを行うケースが多いので、感染リスクがより高いということによるのではないか思います。細かく分析したわけではないのですが、印象でそのように感じます。

記者:これも印象かもしれませんが、感染者が急増した時期と成人式が行われた時期がちょうど重なると思うのですが、成人式についてはどのようにお考えでしょうか。
市長:成人式は分散して開催の上、式典ではしっかりと感染対策を実施しており、そういう所から感染の報告は上がってきていません。成人式が起因ということではないと思います。式典の後、個人的に飲み会に行ったとか等の活動をされたことについては把握していませんが、成人式よりもむしろ、年末年始のさまざまな活動の方がより大きな原因になっているのではないかと思います。

記者:ちょうどオミクロンが出たときもそうでしたが、注意喚起という面で、市長としての活動は足りていたとお考えでしょうか。
市長:通常の感染対策の徹底については継続してメッセージを出していますので、そこはやっていたと考えています。

記者:10代、20代の方と外国人の方の感染が多いということですが、市長として、ここで改めて若い方と外国人に対するメッセージなどをお願いします。
市長:今回のオミクロンの場合、飛沫感染が多いと言われています。ですから、基本的な感染対策を徹底の上、換気をきちんとするとか、特に人との接触について気を付けていただきたいなと思います。どうしてもそこが、若い方とか外国人市民の皆さんがルーズになりがちであるということが感染のリスクになっていると思いますので、人との接触の部分についてはぜひ注意をしていただきたいと思います。

記者:以前、バーベキューの場でとかいろいろあったと思うのですが、話せる範囲で「こういった事例があった」というのがもしあれば、注意喚起の意味があると思うのですがいかがでしょうか。
医療担当部長:今回、先ほど市長から説明があった通り、年末年始において若い方とか外国の方を中心に旅行等をされていたのですが、そのときに大人数で行っている傾向が見られ、本市の場合はそれで感染が拡大したという例がありました。例えば、車を使ってちょっと遠くまで行った際に、その車の中で感染が広がったということもありました。

記者:外国人が多いという点と日本人で10代、20代の方が多いという点は、直接関係ない傾向と思ってよろしいでしょうか。
医療担当部長:そうですね。若者の感染が多いということと外国人の感染が多いということは、切り離していいと思います。外国人でも日本人でも若者が多いというのは間違いないです。

記者:学校の対応の中の部活動について、「対面形式や近距離で組み合うなどの感染リスクの高い活動については、特に慎重に検討する」という部分が、具体的に何を検討してどのようにするのか分かりにくいのですが、いかがでしょうか。
学校教育部長:具体的な活動については、柔道部であるとか、剣道部、それから合唱部や吹奏楽部など、そういった室内でやるものや肌が触れ合うような活動については、場合によっては個別に活動する、例えば柔道部であればウェイトトレーニング、合唱部や吹奏楽部であれば全体練習ではなくて個別で練習するとかという形で対応していくというものです。

記者:接触の機会を減らすということでしょうか。
学校教育部長:はい。

記者:そのために、それぞれの部活の特性に応じた中で、接触を減らす工夫をしてほしいということでしょうか。
学校教育部長:はい、個別で活動できればそのようにしていくということです。

記者:経済対策について、先ほど飲食店などへの制限は考えていないとのことでしたが、感染拡大の状況を見ると、飲食店での対策の強化等も必要ではないかという見方もできると思います。その辺について、今はやらないという理由を今一度お教えください。
市長:国や県の方からそのような指導が出れば対応していきますが、その前に我々が勝手にやるということはなかなかやりにくいということです。

新型コロナウイルスワクチン追加接種前倒しについて

記者:一般高齢者の方々は前回から6カ月経過後に受けるというようなご説明あったかと思うのですが、配布資料の表によると6カ月の人と7カ月の人が出てきているのかなと思うのですが、今後は、一般高齢者、それから若い方も含めて、基本的には6カ月経過で打ってもらうという方針になったという理解してよろしいのでしょうか。
市長:そうですね。国の方もそういう方針を出されていますので。

記者:集団接種が今日からアクトシティ浜松とはまきたプラザホテルで始まりました。今日も初日から大勢の方からの予約が入っているようなのですが、早い接種を希望する方にとって十分な枠が現状提供できるような態勢にあるかどうか、場合によってはこれからキャパシティの拡大などを検討されるようなことがあるのでしょうか。
市長:この3会場でしっかりと対応できると考えています。

記者:前回の第5波のときは高齢者の方が重症化しやすいというお話もありましたが、今回はどうなのかという点が一つ、それからワクチンを2回接種した人と打っていない人とで症状に差があるのかどうか、分かればお教えください。
矢野調整監:やはり高齢者とか基礎疾患のある方がオミクロンに感染すると重症化する可能性は高くなると思いますが、デルタのときほどではないのではないかと思います。先ほども申し上げたように、南アフリカやWHOが言っているように、リスクは減るのではないかと思いますが、やはりそういったリスクがある方を中心に3回目接種やるとか、感染方策をきっちりやることが必要かなと思います。それから、ワクチン接種はそういった方々に3回目接種を重点的にやることによって重症化を防ぐわけですが、3回目接種をすることによって、そういったリスクの高い方の重症化をかなり減らせるということで、ぜひとも前倒しでお願いしたいなと思っています。

記者:先ほどの説明で、ワクチンを接種していない人たちは若年層と60代に多く、市内平均よりも相当低いという話でしたが、3回目接種を前倒しするのはいいとして、まだ1回も打っていない人たちにこれからどのように打たせるかというのはどうお考えですか。
市長:これはもうそれぞれの方の思想、信条もありますので、我々としてはワクチンに効果があるので積極的に打ってくださいということを引き続き発信していくということになろうかと思います。

記者:今回の集団接種会場では、3回目ではなくて1回目の人も受けられるのですか。
医療担当部長:初回の接種をする方については、個別医療機関の方に問い合わせていただいて接種していただくことになります。集団接種会場ではあくまでも3回目という形になります。

記者:3回目を急ぐということは、接種が集中してくると思うのですが、1回目の人たちが受けられないということにはならないでしょうか。
医療担当部長:その辺はしっかり医療機関と調整しながら進めていますので、そういったことがないように対応しています。

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