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更新日:2021年12月24日

令和3年12月定例記者会見

2021年12月21日

(鈴木市長コメント)

令和3年の主な出来事について

まず、5月に2年ぶりに浜松まつりを開催しました。市中心部で行われる御殿屋台の引き回しなどは中止し、凧揚げのみを無観客で行いました。参加者の皆さまに感染対策を徹底していただいたことで、安全に開催することができました。6月には市民の音楽文化活動の拠点となる市民音楽ホールが北区新都田に開館しました。このホールはオンライン配信にも対応した設備を有しており、ライブとオンラインのデュアルモードに対応する施設として多くの皆さまにご利用いただくことを期待しています。今年は1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、多くの感動をいただきました。浜松ゆかりの選手もさまざまな競技で活躍し、オリンピックではソフトボールの渥美万奈選手と陸上競歩の池田向希選手が、パラリンピックでは競泳の鈴木孝幸選手がメダルを獲得しました。また、ブラジル選手団が市内で事前合宿を行いました。施設の感染防止対策などを徹底したことで、事前合宿地としての役割を無事果たすことができたと感じています。また、今年は新型コロナウイルス対策に奔走した1年でもありました。そこで、感染症拡大防止と経済対策によるデュアルモード社会への取り組みについても振り返りたいと思います。ワクチン接種につきましては、医療機関での個別接種と大型施設での集団接種を併用し、スムーズに接種を進める体制作りを行ってきました。こうした浜松方式の接種体制を構築したことにより、政令指定都市の中で接種率が1位となることができました。一方、7月下旬からは感染力の強いデルタ株の流行により、新規感染者数が過去最多を更新する日が続きました。8月19日には1日で最多となる163人もの新規感染者を記録し、翌日の20日には静岡県に緊急事態宣言が発令される事態となりました。10月に入り、ワクチン接種の効果などにより新規感染者数は大幅に減少し、現在も落ち着いた状態が続いています。落ち込んだ地域経済を元気にするため、11月には昨年大きな成果を上げたPayPayと連携したポイントバックキャンペーン、12月には第3弾となる1億円キャッシュバックキャンペーンを開始しました。現在、オミクロン株の流行が危惧されていますが、今後もコロナの感染状況と経済状況に合わせ、デュアルモードで効果的な対策に取り組んでいきます。そして、12月7日には行財政改革大都市制度調査特別委員会において、行政区再編に係る区割り案が内定しました。行政区再編に着手してから約10年かかりましたが、ようやく実現に向け大きな一歩を踏み出すことができました。以上、2021年の主な出来事の概要でした。

市民栄誉賞の受賞者決定について

主な出来事の中でお話ししました通り、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、本市出身の選手が複数、金メダルを獲得するという華々しい成果を上げました。このことを受け、浜松市市民栄誉賞条例を新たに制定しました。市民栄誉賞は市民または市に縁故の深い方で、市民に夢と希望を与えることに顕著な功績があった者に対して贈呈するものです。この度、初めての受賞者が決定しましたので発表します。渥美万奈さん、鈴木孝幸さん、河合純一さんの3名です。なお、市民栄誉賞贈呈式は12月24日金曜日午後1時15分から市役所本館1階の市民ロビーで行います。市民の皆さまとともに偉業を称えたいと思います。

2021年度浜松市医療奨励賞受賞者の決定および授与式について

医療奨励賞は市内に所在する医療機関において、医療に従事する医師・歯科医師のうち、浜松市の医療技術の向上をはじめ、保健・公衆衛生活動など市民の健康保持等に寄与したと認められる医師・歯科医師の個人または団体に対して授与を行うものです。本制度は多くの篤志家から医療の振興のためにといただいた寄付金を基金として積み立て、1975年度に制定した浜松市医療奨励賞の授与に関する要綱に基づいており、今回で47回目となります。今年度の表彰につきましては、11月25日木曜日に、学識経験者からなる選考審査会を開催して審査した結果、5件を受賞者として決定しました。なお、授与式につきましては新年1月17日月曜日午後6時から秘書課応接室にて実施します。

質疑

今年の漢字について

記者:毎年恒例ですが、今年1年を漢字で表すとどういった漢字になるでしょうか。
市長:今年は「成」です。成就の「成」でもあるし、成功の「成」でもあるこの文字を今年は選びたいと思います。

記者:「成」の字を、成就、成功とご説明いただきましたが、どういったところからでしょうか。
市長:ひとつは今年の出来事でもご報告しました通り、区の再編が成就に向けて大きな一歩を踏み出したということがあります。それから、コロナ禍というのは我々が初めて経験するパンデミックでしたけれども、そうした中にあってもオリンピック・パラリンピックが成功したということで、浜松の中でもいろいろ工夫を凝らしながら、成人式であったり、浜松まつりであったり、あるいはオリパラの事前合宿であったり、そうしたものを成功に導いたということで、今年はこの「成」の字を選ばせていただきました。

記者:成就の「成」というのは、基本的に区再編に関してということでよろしいでしょうか。
市長:そうですね、私の思いとしては、やはり10年かけてここまで来たわけですから、やっと大きな山を越えたなというところです。

記者:1年間を振り返ると、本当にコロナに追われた大変な年だったと思います。そういった苦しい思いもした中で、前向きな言葉を選ばれたというところについてお伺いできますか。
市長:いつも申し上げております通り、ウィズコロナの時代はデュアルモード、すなわち人々の生命や安全を守る安全モードと、経済を回していく経済モード、これらを巧みに動かしていく時代です。そうした方針のもとに、今年は浜松市として迅速にさまざまな対応をしてこれたと思っています。従って、来年に向けても前向きにさまざまなことに取り組んでいく、もちろん感染拡大防止が最優先ではありますが、感染の落ち着き状況に合わせて、しっかり経済を回していく、進行していくということも大事だと思います。正しく恐れてしっかり活動していくということであります。

令和3年の主な出来事について

記者:浜松まつりについて、今年は無観客で凧揚げのみでしたが、来年はどのようにしたいか、方向性など考えていることがあればお願いします。
市長:凧揚げの実行委員長等としっかり協議をしていかなければなりませんので、年明けからそうした協議をスタートさせたいと思っています。感染が落ち着いている状況であれば、今年以上に良い祭りにしていきたいと思っています。

記者:いろいろな施策をコロナ中心にやってこられた中で、今だから打ち明けられる「これは苦しかった」とか、あるいは他の案件でも「これは小躍りして喜んだ」とか、何かありましたらお願いします。
市長:本当に今回のコロナ対応は試行錯誤の連続でした。我々にとって、本当に初めてのことが多かったので、そこは大変だったと思います。ただ、やはりいつも申し上げておりますけれども、大事なのはスピード感と効果的な対策をしっかり打っていくということです。経済対策のスピード感ということで言えばキャッシュレスの仕組みを活用してスピーディーに経済対策を打っていきました。最初はいろいろと賛否両論がありましたけれども、やってみたら大変大きな経済効果を発揮でき、全国にそうした取り組みが波及しましたので、やはり重要なのはスピード感と経済波及効果だと感じております。

記者:なかなか試行錯誤が続く中でしたが、コロナ対策に関してはおおむね成功していると思われてますでしょうか。
市長:的確な対応をしてこれたのではないかと思います。ワクチンの接種も政令指定都市の中で一番の接種率でしたし、スピーディーにいろいろな対策を講じてこれたと考えています。イベントなども、止めるのではなくしっかり工夫をしたことで、浜松まつりにしても、成人式にしても、オリパラの事前合宿にしてもやり遂げられたと考えています。

記者:密を避けて、感染対策をして実行できたということでしょうか。
市長:いろいろと工夫をしたことで成功したのだと思います。

市民栄誉賞について

記者:今回の3名の方はいずれもスポーツ選手ですけれども、今後スポーツ選手の方以外の受賞も想定されているのでしょうか。
市長:当然、スポーツ以外でも偉業を達成された方にはそうした顕彰を行っていきたいと考えております。

記者:今回の渥美選手、鈴木選手、河合選手について、個別でなくても構いませんので改めて受賞へのメッセージをお願いします。
市長:渥美選手は、オリンピック女子ソフトボールの中で大活躍され、金メダル獲得の第一の功労者ということで間違いなくこの顕彰に当たるであろうと思います。鈴木孝幸選手、あるいは河合純一選手については、パラリンピックの水泳選手として輝かしい実績を残されてきました。河合選手は日本パラリンピック委員会の委員長も務められ、まさにパラスポーツをけん引されている日本のリーダーですので、十分この顕彰の対象に値すると思っています。

記者:池田向希選手が選ばれなかった理由は何かあるのでしょうか。
市長:一応、対象は金メダルの受賞者ということになります。別途、スポーツ特別賞は授与させていただいておりますので、また別の審査基準で選ばせていただいたということであろうと思います。

記者:名誉市民と市民栄誉賞の違いを教えて下さい。
総務部長:名誉市民につきましては市政功労者と同様、浜松市の発展に尽力された方が対象となります。名誉市民が、これまでのさまざまな蓄積、市政への貢献という観点なのに対して、市民栄誉賞はオリンピック・パラリンピック、また、今後は文化関係も出てくるかと思いますけれども、その時々に市民の皆さんに希望と夢を与えた方、大きな賞を獲得された方という区分けになります。

来年に向けた抱負について

記者:今年最後の定例会見ということで、コロナがどうなるか分からない状況ではありますが、市長として来年の市政をこうしていきたいとか、こういうことに取り組んでいきたいという抱負があれば教えてください。
市長:今年1年はコロナ感染症対策中心にいろいろな取り組みを進めてきました。来年は、3回目のブースター接種も行われますし、次々と経口治療薬等も世に出てきますので、希望としては早くコロナを克服して日常に戻していきたいなと思っています。またそうした中で、今、浜松が取り組み始めているいろいろな諸施策、来年はこれを大いに進めていきたいと思っています。例えばスタートアップでは海外との連携です。今年はコロナの関係でなかなか進められませんでしたが、収まれば、そうした海外との連携も進めていきたいと思います。また、デジタルであるとか、カーボンニュートラルとか、市が取り組んでいるさまざまな重要施策を加速させていこうと考えています。

行政区再編について

記者:行政区再編の最終案へのパブコメや説明会がまた来月以降始まりますが、期待されていることやご所感を伺えますでしょうか。
市長:これからまた丁寧に市民の皆さまからご意見をいただきたいと思いますけれども、いつも申し上げております通り、法律で決められているのは行政区を設けることと、区役所を設置するということのみで、あとは全部条例で決められます。今までも全て私たちが決めてきたことですので、今回再編で区役所から変わるところは行政センターという仮の名称を付けていますが、基本的な行政サービス体制は維持していきますので、市民の皆さまにご不便やご迷惑を掛けるということは一切無いようにしていきます。一方で、今後これからの未来に向けて、持続可能な組織体制を作っていくということが区再編の狙いですので、ぜひ未来志向で建設的なご意見をたくさんいただけることを期待しています。

記者:10年かけての大きな一歩というところで、改めての所感についてお教えください。また、人口減少も進む中、行政区再編が必要だというところを、また改めてになりますが市民にメッセージという形でお伝えいただければと思います。
市長:いつも申し上げておりますけれども、これから人口減少・高齢化が進み、一方でデジタルなどが普及してきて世の中もがらっと変わっていく時代です。そうした世の中の大きな変化に対して、市が柔軟で効率的な組織運営ができるようにスピーディーに対応していくためには、法律で縛られている区制ではなくて、市が柔軟に対応できる組織体制を作っておくというのが、今回の区の再編の狙いです。しっかり住民サービスを向上させながら、一方でそうした柔軟な対応していく、その両立をしっかり図っていければと思います。

ワクチンパスポートについて

記者:いわゆる市内の消費換気キャンペーンだと思うのですが、市としての狙いと、どのくらいの数のお店に参加してもらいたいかという今後の期待感を教えていただけますでしょうか。
市長:これも感染防止と経済活性化の両立を目指す取り組みとなります。このワクチンパスポートというものを使って、それぞれのお店がいろいろ工夫して、1人でも多くのお客さんを誘客する一助にしていただきたいと思いますので、どれくらいの数というよりも、できるだけ多くの店舗にご参加をいただきたいと思います。

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